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誰か

やるせない下向き加減
その空気は親近感ただよう表情でした

素っ気ない態度

時間を重ねるうちに
素直にありがとうと言う様になった

楽しい気持ちを笑顔で知らせる様になった
鋭い目つきの人でした


純粋そうな優しい笑顔
労る様な、、


「信じない」



「誰も信じない」
「優しさも本当」
「残酷も本当」


「甘い蜜を吸いながら叩きのめされる」


それが人間の心


それを考えるのは


・・考えたくない。




チョコレートは
疲れた脳に
栄養をくれるらしい


わたしのかおをみずに
語りだしたくち


話し下手どうしの
囁かな会話



いつも目を見開く



片目は二重
片目は一重のような鋭い奥二重



誰かに似ている鋭い目



だれだったのか、、
誰、、


心の底から漆黒の闇のような哀しみ
湧いてくる


その心は
わたしではない


それだけは
わかっていた


だれだったのかな、、
誰、、


思い出すと
この日々も全て壊れる



破壊力の気配でした



だから
私は後ろを見なかった



似てる目の前の人に、、、
切ない表情みせた、たぶん、の、私?


ある日
「あいしてる」


私は嫌な顔して目を背けた


「後ろを振り返らない」


見ない



どんな表情をしていたのか
気配で伝わってくる、、



それは
だれかのように
かなしみいっぱいでした





「ごめんなさい」



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