読書メモ 「マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか」
こんにちは
絶賛日商簿記2級の勉強中(3日後試験)のシロエです
下書きに別の本のメモがあるのにどうしても先に読書メモを書きたくなったのでこっちをさきにやります…
後勉強の息抜きがてら
今回よんだ本は↓
マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか トップコンサルタントの考える技術・書く技術 単行本 – 大嶋 祥誉
メモの魔力を読み終えてからノートやメモに関する本が読みたいなと思っていたら、ちょうど出会った本です
ノートといっても授業や資格試験のためというよりは問題解決にぐっとフォーカスしたノート術の紹介です
今は大学生であまり関係ないかと思いましたが、対象を自分の行動等にするだけで紹介されているノート術を生かせるので読んでよかったなと感じています
今回も本から得た学び・印象に残った言葉や表現・意見感想の3つを軸に記録を付けていきます
自己紹介(飛ばしていただいて構いません)
大学在学中に公認会計士資格取得もめざしている、都内の大学に通う大学1年生(男)です
今年の6月に日商簿記3級合格、7月にTOEICで720点をとることができました
10月29日に日商簿記2級を受験予定(3日後)
YouTubeでは勉強ルーティン動画をあげて、勉強習慣を身に着けようとしています
夏休みが終わったので本格的に動画投稿をしていく予定です
夏休み前は勉強さぼりまくってました
まだまだ未熟ですがよかったら覗いてみてください
1.本から得た学び
ノートを書くことで思考を深め、整理→記憶の定着
脳の中の思考はそのままだとカオスだから整理することが必要
「ノートをとる」で完結せず問題解決、アウトプットまで行う
→問題解決のためのノート術
成果物(エンドプロダクト)を意識しながらノートを作る
自分のためにノートを取るのではなく第3者に対してプレゼンや問いかけ・報告するため
問題解決までのストーリー(脚本)をかく
=全体像を見て問題解決までの流れを考える
常に最終目標を見失わないようにする
自分のいる位置、やるべき事を把握する
真の問題を見極める
→あるべき姿・状況に持っていくために何が足りていないか
目に見えて発生している問題と目に見えないところの問題
目に見えないところの問題にイシュー(真の問題)が隠れていることが多い
集めた情報をWhere(問題のありか) Why(原因) How(対策)にグルーピング
事実と意見を混同しない
質問したことに対しての返答に「それはなぜか?」を繰り返す
繰り返すために良い質問を事前に考える
結局何が言いたいのか?何を共有したいのか? 的確に力強く!
ノートをとる目的→思考を整理・深める、情報・考え方を共有する、アウトプットを作るベースにする
2.印象に残った言葉や表現
いつもは本をみて言葉や文章を抜き出すことが多いですが今回は完全に自分の記憶たよりにいきます(結果普段より少なかくなった)
ワンチャートワンメッセージ
3の累乗
アウトプット志向
雲→雨→傘
「So what?」だから何?結局何が言いたいのか
「Why so?」それはなぜ?根拠は?
エンドプロダクト
大事なのは思考に切れ味があり、新たな思考が生まれること
3.意見感想
普段ノートをとるとき、
テストに出そうだからこの単語は赤ペンで書こう、重要そうなところには下線を引いておこうみたいにノートの書きかたに意識が行きがちだけど
この本では前提にノートをとる姿勢として、いかに成果につなげるかを意識することが重要かを教えてくれたと思う
ちょうど日商簿記の勉強でノートをとっている最中でこの本を読んで、初めて聞いた言葉とかをまとめるだけになってしまっていてゴール(目標)の資格習得を意識できてないことに気が付かされた
まだ社会に出てないからあまり本の内容を最大限発揮するのは難しいと思うけど、発表とかパワポを使う授業とかの準備に活かしていきたい
会社に所属してからまたこの本を読み返したいと思います
日商簿記の試験前に急いで書いたので内容は薄いですが
ここまで読んでくださりありがとうございます
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