しろねこさん

日々の感じたことをつらつらと書きます。彼氏との日々や自己分析など。

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日々の感じたことをつらつらと書きます。彼氏との日々や自己分析など。

最近の記事

孤独でいなくていいと自分を許せるように

私はメンタルの浮き沈みが激しい。 それが故に周りに迷惑をかけることが多い。 だから私は1人でいるべきだ。 この考えは側から見れば飛躍しているんだろうな。 実際メンタルの浮き沈みが激しいということは、1人で生きていくには弱すぎるということ。 誰かの助けを借りないと泳いでいくには難しい。 毎回遊んで家に帰るときには、また1人で生き抜かないといけないことに対して酷く心細くなる。 もちろん連絡の取りようはあるのだけれど、結局すれ違いが多くなるのも事実。 家族も恋人もいるのに

    • 蝶の標本のように気持ちも保持できたら

      デートが終わって彼氏と別れた後、やたらとカップルの姿が目に止まるようになる。 私たちは正反対のところに住んでいるからいつも1人で帰る。 一緒に帰れるカップルのことが羨ましい。 1人で1週間を過ごして、1日だけ2人になって、また1人の世界に戻るよなと毎回思う。大丈夫、今日会ったから1週間1人でも生きていけるよ、と言い聞かせる。 1人になりたくないなら同棲か結婚かなのだけれど、現実的に考えて難しい(本当に?) お金の問題も、勤務地の問題も、双方の家族の問題も。 ただ、現実的に考

      • MBTI診断と私の在り様

        職場でMBTI診断が流行っている。 私が「こんな診断があるんですよー」と緩く言ったことが、あっという間に広まって実際に診断をしたり、あの人はどれだろうと推測したり。 私は何回診断してもINFJ-T 大学の時からこのタイプは「周りに気を使いすぎて自分が疲弊する人」「空想ばかりしてるやばい人」というネットの言葉におどらされ、自分はだめな性格なんだと落ち込んでいた。 職場の先輩は実はMBTIマニアですごく詳しい。 アルファベットの意味を1つずつ教えてもらい、診断結果の文章以上

        • 共有アルバムの意外な効用

          最近はデートごとにLINE上でアルバムを作って写真を共有している。 これが結構いいなと思っていて、なんせ毎週遊んでいるから覚えておこうと思っても記憶は流れていってしまうもの。だけど、写真を見返せばその時の記憶は引っ張り出すことができる。(忘れたつもりでもきっかけさえあれば記憶は引き出しから出すことができると思う) 写真を共有することで気がついたけど、彼氏が撮る写真には高頻度で私の後ろ姿が写っている。いや、愛じゃん。好きな人じゃないと写真に写そうって思わないよね。それに比べて

          幸せ泣きと生きる意味

          また遊んでる最中に泣いてびっくりさせてしまった。 まだ付き合って四ヶ月の彼氏と遊んでる途中に泣いたのは4回目。 毎回悲しくて泣いているわけじゃなく、感動したとか幸せだとかで涙が出てくる。 しんどくて辛くて泣くことはよくあるけど、ポジティブな感情がそのまま涙になるのは付き合い始めてからだ。 平日の仕事のストレスも一緒に溢れているのかもしれないけど、泣いた後はスッキリする。 昨日は夜の水族館の大水槽前。 私はどの水族館に行っても大水槽前の椅子に座ってぼーっとするのが好きだ。

          幸せ泣きと生きる意味

          自分の中に自分を虐める他人がいた

          昔から自己評価が極端に低く、すぐに「死にたい」と思ってしまう。 昨日も仕事でヘマをして、先輩に叱られ、「死にたい発作」が起きてまともに物を考えられる頭ではなかった。切り替えるのが大切だと分かっていても翌日の午前中まで引きずりまくった。 そこで、なぜここまで「自分はいらない」と思ってしまうのか自己分析をしてみることに。 まず自分の中で自己評価が低いと感じている具体例をあげてみると、 ・周りの人のほうが優れていると感じる ・周りの人にとって、お荷物になっていると感じる ・周

          自分の中に自分を虐める他人がいた

          「かわいい」「やばい」「エモい」

          タイトルの言葉は若い世代が使いがちだと思う。 私もZ世代という括りに入る年齢なのでよく使う。 今日、差し入れでもらったお菓子の箱が「かわい」くて、職場の人(御歳61歳)に「この箱かわいくないですか!」と言った。 「いや、俺、そのかわいいとか言うのわからへんわ。」 動物や人間はかわいいと思うけど、箱や食べ物(パフェなど)を見てもかわいいとは思わないらしい。 深く掘り下げていくと、「デザインがおしゃれ」「綺麗に盛り付けてある」と感じるだけらしい。 これはある意味ジェネレー

          「かわいい」「やばい」「エモい」

          幸か不幸かは気の持ちよう

          最近は気持ちが沈んでいる時期を脱したのか、タイトルのようにポジティブな考えを持てるようになってきた。 ネガティブでお先真っ暗な感情に支配されていた。 そこで思いついたのが、日々の良かったことだけをノートに書くことだった。 書き始めるとほぼ毎日書くことができて、生きているのが辛いはずなのに毎日少しずつ良いことはあるのだと可視化できた。 そして、嬉しいことや楽しいことがあると「ノートに書こう」と思えることで、日々の幸せに対するアンテナが敏感になった。 ネガティブなことを考え

          幸か不幸かは気の持ちよう

          読書記録と日常の記憶

          今年は読んだ本の題名を手帳にメモしている。 40冊弱ほど、月に平均4冊くらいのペースで読めている。 1年間でわりと本を読むのに、何を読んだか覚えていないことが多かったのでメモするようにしたけど、効果は本を覚えておくだけではなかった。 その本をどこで読んだかを思い出せるようになった。 本とともに、その周辺の記憶が思いおこされる。 プルーストのマドレーヌ体験に似ているかもしれない。 つまり1年間の読書の記録は、そのまま1年間の記憶をメモしていることになりうるということ。な

          読書記録と日常の記憶

          手帳どうしよう

          5年連続で使っていた「NORO JOURNEY」シリーズが、黒猫のノロさんが虹の橋を渡ったことで廃盤になってしまった。 もとから手帳をびっしり埋めるタイプではないし、予定もほぼないから要らないと言えば要らないけど、思いついた時にカレンダーを確認したり、ウィークリー部分は頭の整理メモに使ったりしていた。 ほぼ日手帳、気になるけど毎日は続かないし結構良いお値段する(ざっくり3000円)からなぁ。 大事だなって思った考えを書くちょっといいノートと、いい事だけ書く友達からもらっ

          手帳どうしよう

          自己紹介代わりに今読んでいる本

          noteを始めて一周年。リアルのいろんな人にアカウントがバレて、自分の書きたいことが書けなくなってしまった。 よってこのアカウントは二代目です。 今日はこのアカウントであげる最初の記事。 自己紹介をするかと思いきや、ただ今読んでいる本の話をします。 最果タヒさんのエッセイ本「神様の友達の友達の友達はぼく」 正直、タヒさんの詩自体はどう受け取れば良いかわからなくて苦手意識があった。でも、エッセイを読んでみたいと思って知人から頂いた本。 タヒさんが世界と関わっていく、自

          自己紹介代わりに今読んでいる本