雪の朝【24.2.28】
・また昨晩も降っていたようだ。うっすらと外に積もっている雪は朝日を眩く反射させ、庭はとても明るい。雪が降ると世界が明るくなるので好きである。
・解けるまで外でできる仕事もないので家で本を読み進める。ずっと英語版で読み進めていた「マザーツリー」、流石に林業・生物学用語が頻出しすぎで日本語版に乗り換える。面白いように読み進められる。
・昨日からマセット村ヘルスセンター主催のフィットネス・チャレンジに参加している。一ヶ月のあいだ、週に走った距離・泳いだ距離を登録すれば景品が当たるというものである。せっかく毎日走っているので参加申し込みをした。
・昼下がりには外の雪も溶け始めた。この状態なら走れそうだ。滑り止めがついたトレイルランニングシューズを履き、いつものビーチに走りに出る。
・走り始めて5分ほどして、膝に違和感を感じる。固まったり溶けたりしている雪のうえや砂浜をスピードを落とさずに走っていたからだろうか、ものすごい負荷が膝にかかっていたようだ。このまま走り続けるのはよろしくなさそう。歩いて家に帰る。
・帰りしなにタモの銭湯プロジェクトを覗きにいく。
「ちょうどよかった。1時に製材所ですこし作業をするんだ。力仕事だから、一時間だけ手を貸してくれないか」とクリス。大工見習いのスカウトもいる。ワークパンツに履き替えてくるよ、といって家に帰る。
・仕事着に着替え、クリスとスカウトとともに近くの製材所に行く。製材所を営むコリンは角材たちに雪がこびりついてしまったのを剥がすのに大変そう。
・五右衛門風呂のまわりのウッドデッキ用の素材を成形するため、コリンの作業場の片付けと角材の仕分けの手伝いをする。重いものを持ち上げると膝に痛みが走る。なんとか3人でこなす。
・3時からは仕事なので、そのまえに彼らと別れ、家でカレーライスを温めて食べる。途中、タモが家に来てマフィンをくれる。いいおやつだ。
・今日も午後シフト。クライアントのひとりは一日中家族の家に帰っていたので、落ち着いた1日だ。家中をくまなく掃除し、夕食にはじゃがいもをローストしてポークチョップを焼く。
・帰宅後はシャワーを浴び、本の構想をすこし練る。猫をベッドに放り投げて一緒に寝る。
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