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『良い戦略、悪い戦略』を見極める秘訣は何か?

初めまして!siro_masaruです。

知ることで、人生はもっと楽しくなる!

今回はリチャード・P・ルメルト著『良い戦略、悪い戦略』(2020年発行)をつまみ食いします。

まさに超、超、要約。おもしろいので興味があれば読んでみましょう。

要約
「良い戦略」と「悪い戦略」の違いを解説する『良い戦略、悪い戦略』は、問題を診断し、明確な方針と行動を組み合わせる重要性を教えてくれる。
戦略の核である診断、基本方針、行動の3要素を通じて、成功する戦略を構築するための考え方を紹介している。



著者:リチャード・P・ルメルト

カリフォルニア大学ロサンゼルス校アンダーソン·スクール·オブ·マネジメント(ハリー·アンド·エルザ·クニン記念講座)教授。
「戦略家のための戦略家」と称される。
多くの有名企業、非営利組織、そして複数の国の政府機関にコンサルティングを行っている。
著書は少なく日本では知名度が低いが、戦略論と経営理論の世界的権威である。



筋がいい、筋が悪い戦略とは何だろうか?🤔


本書は「良い戦略」と「悪い戦略」に分けて明快に教えてくれる。

「良い戦略」はシンプルであり、状況から決定的要素を見極め、狙いを絞り経営資源を投入する。

しかし世の中では「悪い戦略」が圧倒的に多い。

・名著 『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』では、戦略は戦術で補えないため、戦略を間違えると失敗を招くとしている。

「戦略を間違えているなら、勝てるものも勝てない。」

この記事で言いたいこと

✅ 良い戦略 = 「問題の見極め、シンプルな解決策、具体的な行動」
✅ 悪い戦略の特徴は4つ。
✅ ❶中身がない、❷重大な問題を無視
✅ ❸目標と戦略を取り違える、❹単なる寄せ集め

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