再入院・手術前所見・・・「対話」と「手紙」 その4
しかし一方で、
「どこかで神様に『奇跡』の実現をお願いしているのではないか?」
・・という疑念も払拭できないのだが(笑)、そもそもこちら側がどれだけ「奇蹟」を臨んでもそれは実現しない。
ただし神様の方で意図するならば「奇蹟」なんぞ簡単に起きる!!
・・・というのも真実なのだ。
実際1月の入院からのプロセスには、出発点にある奇跡的な出来事があって、それに沿って事態は進行している・・・のである。
体調不良は昨年10月下旬あたりから発症してきて、そのまま放置していたら12月末頃には「栄養失調」にすら陥り、かなり危険な状況下になっていた(と後でわかった)。
私は長年「無保険者」だったので、病院に受診にいくことが憚られたのである(笑)。
そんな状況下の12月30日、この日は西暦による「ラマナ・ジャンティ(聖誕日)」なのだが、その佳き日にある方(アルナーチャラ関係の知人)から、予想外のメッセージが寄せられた。
「最近、宙からぽっと出てきたお金ができまして、使い道を検討していたのですが、FBなどで鈴木さんの窮乏状態を知りまして、ドネーションいたします。どうか医師の診察を受け、適切に対処して下さい。」
この方自身肝臓をやられた経験があり、私の当時の写真(黄疸で全身真黄色状態)を見て「これは宜しくないな」と判断され、「おそらく無保険者で受診も出来ずに切迫した状態にあるのだろう。」とまで推察されて、かなり高額なドネーションをお送り下さった次第。
かくして病院へ赴いた結果(このときにもかなり「奇跡的なヘルプ」のあれこれが生じていた・・)、肝炎だろうという「ご都合主義な思いこみ」に反して「膵臓癌」が発覚し、現在に至る・・・わけである。
さてこうなると、これはもうバガヴァンの御神意が示された意外の何者でもありませんな・・・・どうやら、まだまだ「この私を道具としてお使いになる」ということかしらん?
これは当時の夢見での、「お前さん、もっと自分のサットグルを信頼しなさいよ!」というご託宣の顕現でもあるのだろう。
☆「バガヴァンからお小言を食らう」夢見
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アルナーチャラにてラマナと一緒に座していたら、
「お前さんねえ、もっと自分のグルを信頼しなさいよ!」
と訓告?を与えられたのであった(笑)。
それに加えて、
「そういえば、『バガヴァンとご一緒にギリプラダクシナした』という夢は観たことが無いよなあ・・」と思った瞬間に、大啓示あり。
「馬鹿者! お前は418回を『独りで歩いた』つもりか?」
そうなのだ、「同行二人」・・全て「バガヴァンが一緒に歩いて下さっていた!」のである。
そして、これまでどれだけアシュラムのゲストルームにお世話になり、いかほどのお食事を振る舞っていただいてきたことだろうか?
・・・と真摯に鑑みると、そもそも「一宿一飯」の恩義すら全うに果たしてないではないか!!
そもそも私の「業務内容?」は、ご縁ある皆様(の為されている営為群)から集積された様々な情報を、最終的な形態として私がいわば「パッチング作業」でまとめただけ・・ではないか(笑)
すなわちこれら全体は「ラマナ=アルナーチャラ」の大御心そのものであって、私はその一端を担っている「道具」なのである。
その5に続く