再入院・手術前所見・・・「対話」と「手紙」その3
そして大前提として、全てのプロセスはバガヴァンの大御心によって動いている…その全体の流れに逆らうことは出来ないざんす。
18年前の刃傷事件と同じような契機が、再び巡ってきたのだ・・今回もまた「バクタにとっての正念場」に立たされているのだ・・ということを自覚せざるを得ない。
さよう、なんというか私は今、あえて誤解を恐れずに表現すると、
「バクティ最狂(強ではなく・・笑)モード?」に入ろうとしている・・心持ちなのだ。
☆一択全託 バクティ最狂モード
たとえばそれは私の脳裏に常に去来せざるを得ない「病状快癒・生業従事・財政安定向上」などなどの「悩ましき願望の成就」を祈願するのではなく、
それらをも「ぶん投げて」、神への吸収・真我実現・ニルヴァーナをこそ唯一のビジョンとして、「一切合切」をラマナ=アルナーチャラに明け渡す。
・・・という営為であり、今こそはまさしく「香厳樹上&百尺棹頭尚一歩を進む」を問われている「卒啄の機」そのものではないか?
つまり「いまここで真の意味での『サドゥ』になる」ということなのだ。
「ある状況&様態」をこれ見よがしに嘯くことではなく、真にそれとして在る・・・
そして、「(私は今、)真にそれとして在る」という想念すら、明け渡してしまう。
ということなのであろう。
バクタにとって全ては神の手の内にあり、それに一切合切を委ねる以外の選択肢はないのだ。
あくまでも神様ファースト、バクタは文句を言ってはならない…これはこの道を歩む者の仁義である。
(そもそも「癌患者」であることは、私のアイデンティティではない・・はずだ。)
私自身はもう長生きしたいとはさほど望んではいない…余命が短くてもそれ自体は何の問題は無い、「神様の道具」として現世で残されているミッションはそんなに多くは無い…だろうとも思われるし。
その4に続く