怖れ
書こうと思うと何かが怖い。
なにから始めるかをすごく迷う。
どこからでもまず始めればよいはずなんだが、間違った場所から始めてしまうと、通りたいところを通れなくなってしまうんじゃないだろうかと怖れている。
その怖れはたぶん正しくない。
それはただの妄想に過ぎない。
手がかりをちょっとでも見つけたら、そこからとにかく始めない限り、どこにも行けない。
そのことはこれまでの長い人生で存分に知っているはずなのに。
書こうと思うと何かが怖い。
なにから始めるかをすごく迷う。
どこからでもまず始めればよいはずなんだが、間違った場所から始めてしまうと、通りたいところを通れなくなってしまうんじゃないだろうかと怖れている。
その怖れはたぶん正しくない。
それはただの妄想に過ぎない。
手がかりをちょっとでも見つけたら、そこからとにかく始めない限り、どこにも行けない。
そのことはこれまでの長い人生で存分に知っているはずなのに。