【月刊8bitStation VoL.38】ゲームのソトガワ~いろんなパッケージをみてみよう~【2024.8月号】
おはビットー!
どうも、Vtuberのしらたきです。
家庭用ゲーム機「ファミコン」が1983年に発売されて40年。
それから現在に至るまでいろんなゲーム機が販売され、多種多様なパッケージがゲームショップを彩ってきました。
今回はゲームの中ではなく、ソトガワ。
パッケージに注目してみたいと思います。
1:激闘プロ野球 水島新司オールスターズVSプロ野球(PlayStation2)
ドカベンをはじめとした水島新司漫画のキャラクターが勢ぞろいした野球ゲームです。
パッケージにはドカベン主人公の山田太郎ではなく岩鬼。
漫画でもゲームでも華があって、水島新司作品を代表するインパクトのあるキャラクターなので当然といえば当然かもしれません。
ブロッコリーみたいにいろんなキャラをパッケージに並べなかったのはなかなかの英断だと思います。
2:TOBAL No.1(PlayStation)
パッケージをみたら一目でわかる鳥山明キャラ。
このゲームの売り(キャラデザが鳥山明)というのがびしっと伝わってきていいですね。
3:新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド(PlayStation)
エヴァのゲームだけどエヴァはのっていない。
裏に入るけどアニメエヴァのキャラもパッケージにはいない。
それでも魅力ある、引き付けるパッケージになっていると思います。
「エヴァンゲリオン」という文字も「鋼鉄のガールフレンド」に比べると控え目で一見するとエヴァのゲームっぽくないのが逆に良いのかもしれません。
4:ゴッド・オブ・ウォー(PlayStation2)
パッケージには主人公のクレイトスさん。
手に持った武器が血に染まっていて、暴力注意のアナウンスと合わせてどういうゲームかが伝わってきます。
パッケージ裏には序盤に出てくるヒドラ。
初回からクライマックスなアクションシーンは非常に爽快で楽しかったです。
5:GOD HAND(PlayStation2)
タイトル通り殴っているような腕だけが描かれたシンプルなパッケージになっています。ロゴやイラストから硬派な雰囲気が伝わってきますね。
裏面には暴力反対の文字。
ゴッドオブウォーとは違った爽快さが味わえるアクションゲームです。
6:テイルズ オブ デスティニー(PlayStation)
言わずと知れた名作RPG。
テイルズシリーズからデスティニーをとりあげてみました。
パッケージには主人公のスタンの顔アップが描かれています。
SFC時代から積み上げてきたシリーズだけに「テイルズの新作」というのがプレイヤーに伝わるのが大事ですね。
7:METAL GEAR SOLID(PlayStation)
メタルギアシリーズが初めてPlayStation&3Dになって登場した1本です。
パッケージはメタルギアのロゴのみでスネークやメタルギアは映っておらずかなりシンプル。
裏面にはMGSの魅力が伝わる説明が描かれています。
「20世紀最高のシナリオ」と称された本作はメタルギアを知らずにプレイしたプレイヤーもその世界の虜にする魅力がありました。
8:ルミナスアーク(Luminous Arc)(ニンテンドーDS)
PS系から離れてDSのパッケージもみてみましょう。
パッケージに主要キャラが複数描かれて主人公が中央というアニメ的な構成になっていて、想定されるプレイヤー層にマッチしていそうです。
少年と少女が出会って、世界を巻き込んだ王道の物語っていつの時代も需要があると思うので、これからも新型スイッチやPS後継機、steam等で販売されてほしいですね。
9:イナズマイレブン(ニンテンドーDS)
ラストはレベルファイブがおくる超次元サッカーRPGのイナズマイレブンです。主人公とライバルが描かれておりスポ根アニメっぽさを感じさせるデザインになってます。
ロゴ上にかかれていた「超次元サッカー」というテキストの通り、本当に超次元でした。
サッカーゲーム=ウイイレorFIFAシリーズのイメージがあったので、サッカーで「RPG」「アニメ調のオリジナルキャラ」という大博打にレベルファイブは打ち勝って一時代を作るとともに、のちにアニメ化し今でも続く人気作品となっています。
というわけで今回はPlayStation、PlayStation2、ニンテンドーDSのゲームのパッケージをいくつかみていきました。
64、GC、Wii、PS3、PS4、PSP、SFC、3DS、VITAなどまだまだたくさんゲームソフトがあるのでこのシリーズを定期的に続けていきたいと思いますのでお楽しみに!
それでは今回はこんな感じで終わりです!
また来月もよろしくお願いします!
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