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【月刊8bitStation VoL.43】『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』のはなしをしよう【2025.1月号】
おはビットー!
どうも、Vtuberのしらたきです。
今回はゲームではなくアニメ映画のお話しです。
話題の新作「ジークアクス」をみてきました。
ネタバレを見る前に1度、設定資料の特典目当てでもう1度、計2度視聴しました。
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公式サイト↓
これより先ネタバレ注意
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Beginig
開始1秒からなんだか聞いたことのあるナレーション。
見覚えのあるコロニー。
ここは宇宙世紀…?と思っていたらザクと赤いザクが登場。
機動戦士ガンダムの第1話でみたことがある展開。
正史と違ってこちらはジーン(ジオンの兵士)のザクが壊れていて赤いザクが直接前線へ。
コロニー内へ侵入すると部下が赤いザクの中にいる人へ呼びかける。
赤いザクから想像ついていたけど中にいたのは「シャア・アズナブル」その人。声優は流石に池田さんではなかったです。(声優変わるとしてビルドファイターズでシャアを演じていた関俊彦さんが次のシャアだと思っていたので驚き)
ジーンの代わりにコロニー内へ入りV作戦の情報をキャッチしたシャアとデニムが連邦軍基地を攻撃します。
そこで発見したのが「ガンダム」
正史ではアムロが乗るはずのガンダム。それに搭乗するのがシャア!
アムロが言った名言をシャアが言うのはファーストを見ている人だときっとニヤニヤすると思います。
ガンダムを奪ったシャアの前にガンタンクが登場。
強力なキャノン砲でデニムのザクにダメージを与えますが、シャアの操るガンダムにやられてしまうのでした。
そのままホワイトベースまで接収、コロニー外での戦闘にも勝利したジオン(というかシャア)
その後は超スピードの宇宙世紀RTAが始まりなんやかんやでジオンが勝ちます。(ジオン有利な休戦協定)
宇宙基地を失った連邦軍は宇宙への再進出は厳しいでしょうし、正史のようなジオン残党が発生しないことでいざこざも減った世界線と言えると思います。ガンダムのデータをもとにエンジニアリングされたことでジオニック社のモビルスーツ開発は正史とは大きく変わりそうですね。
ガンダムを強奪したシャアですが、1年戦争中は機動戦士ガンダムに登場したシャリア・ブルと2人1組でニュータイプチームで戦います。
シャアが地球に降下しませんからララァと出会わないし、アムロもガンダムにのらないことで運命は変わりました。テム・レイ(アムロのお父さん)も酸素欠乏症にならず健在ですからもしかしたら地球連邦軍の新ガンダム建設にかかわる未来もあるかもしれません。
とにかくシャアがガンダムを強奪したことでいろんな人の運命がかわったわけですが、当人はソロモンが逆シャアのアクシズ落としのような形でルナツーのジオン基地に落ちるのを阻止します。
ザビ家に恨みを持つシャアは連邦・ジオン共倒れを狙っておりソロモン落としを阻止するふりをして失敗させジオンにダメージを与えようとしていました。
しかし、ガンダムに搭載されたα・サイコミュが「ナニカ」に反応してシャアはガンダムと共に姿を消します。(これを劇中ではゼクノヴァというようです)
これによってソロモンは一部が消失。ジオン基地への墜落もなくなり地球連邦軍に勝利する形になりました。
ここまでが映画の前半です。キービジュアルにいる主人公ら3人は影も形もでません。エンドロールで出てくる「脚本 庵野秀明」の部分はきっとここまでなんだろうなって視聴中に感じました。
1回見て、ファーストガンダムを振り返ってみてみてもう1度本映画をみるといろんな発見があって面白いです。
ジオンが勝って数年後。そこから主人公のマチュと新しいオメガサイコミュを搭載したジークアクスの物語が始まります。
劇場版ではクランバトルがきっかけでマチュがジークアクスを動かせるようになる過程を描いているのですが、これからジオン軍や地球、既存キャラらとどういう絡み、ストーリーになるか気になるし、語れるガンダムだと思うのでした。
あとカラー制作ということで、カラーといえばエヴァンゲリオン。
マチュの家がミサトさんの家と同じっぽいとか、建設会社の名前が同じとか小ネタが色々仕込んでありそうで発見し甲斐がありますね!
劇中にはキシリア・ザビ、マ・クベ、セイラ(感じるだけ)らが出てきますが全員生存しており、地球にはガルマ・ザビやランバ・ラルもいます。
デラーズフリートのガトーもテロ行為をせずに済んでいますし、カミーユもティターンズにキレることがないので別の人生を歩んでいそうです。
ハマーンやジュドーらも同じく。プルとプルツーもグレミー・トトがつくるきっかけを失うので出ないのでユニコーンとは違う展開になりますね。
というわけで、ジークアクス世界線であのキャラがどうなったとか想像するだけで数日語れる濃い宇宙世紀。
アニメ本放送が楽しみなしらたきでした。
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