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ミスドスーパーラブ
GWに読むのが楽しみだったこちらの本。
すんごく楽しかった...!
タイトルの通り、ミスドへの愛と想いが詰まりに詰まった一冊でした。
ほっこりするお話からちょっとほろ苦いお話まで。
また、思わず笑ってしまうようなところもあり。
合間に出てくるドーナツやパイの写真が、美味しそうでたまらなくてお腹が空いてきます。
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読み終われば不思議と、これまで思い出すことなんて少しも無かった、私自身のミスドに纏わる記憶も次々と出てきてしまいました。
子供の頃お父さんが仕事帰りにたまーに買って帰ってきた時、どれにするか選ばせてくれてたなーとか、家族でショッピングモールの帰りがけ、1人2個ずつ買って1個はその日のおやつに、もう1個は翌日の朝ご飯の楽しみに取ってたなーとか。
高校を卒業して大学生になりたての頃、久しぶりに会う友人との待ち合わせは最寄駅にあるミスドだったし、数年前に近所のイオンのフードコートにミスドが仲間入りすると知った時は、妹と一緒にすごく喜んだ。
思い返せば、今まで過ごしてきた暮らしの記憶のなかで、私にとっての嬉しかったを構成する部分に、ミスドの思い出があるんだなってことに気付きました。
あと、私今までミスドで、ドーナツを買う以外の選択肢が頭に浮かんだことが無くて。
あまり注目はされないけれど、パイや汁そばも立派なメニューの一員で、もちろんそれらが好きだって思う人も居る訳で。
誰しもが甘い物を好むわけじゃないって、本当にすごく当たり前の事だけど何だか改めて思いました。
普段の私なら頭をよぎることない、ドーナツ以外のメニューにどんどん興味が湧いてしまうのもこの本の魅力です。
そんな訳で、まだ私が開拓出来ていない未知の世界を知るべく、ミスドに行きたい...!の気持ちを拗らせながら、GWは今日を含めてあと3日。(恐怖)
月曜日からまた頑張るため、連休が終わるまでのどこかでミスドへ行こうと思っています💭
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