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引きこもりがちAPが年中真っ黒なワケ
ついに回ってきました。
入社7年目APの小木と申します。
イマドキの女の子たちのように自分の写真を撮ったりするタチじゃないので、いま必死こいて写真集めて記事書いてます...笑
少しお付き合い頂けますと嬉しいです。
簡単に自己紹介
どんな方がこの記事を見てくださっているか分からないので、まずは簡単に自己紹介を・・・
現在は日本テレビで「THE突破ファイル」を担当している、アシスタントプロデューサー、神奈川県出身の28歳です。
(いかに酒飲みかが分かる、だいぶいかつめな写真ですね...)
タイトルにもありますが、私は生まれつきの地黒で(叔母が昔黒かったというので、恐らく遺伝性?)さらに濃いめの顔なので、よく沖縄出身?とか言われますが、そんな事もなく。神奈川の田舎街の出身です。
菅谷さんに良くイジられますが、日サロでも焼いてないです。(ここ重要)
物心つく頃には、家にディズニーグッズが溢れかえっていた筋金入りのディズニーオタク。親が厳しかったのか、自分がディズニーにしか興味がなかったのか←
幼少期にバラエティー番組を見た記憶はほとんどないのですが、(はっぱ隊とか学校へ行こう!とか、当時テレビの話題に全然ついていけなかったなぁ...)反抗期だったのか、思春期を境にテレビ・ラジオ・映画・舞台などエンタメにどハマり。
それまでを補うかのように、毎日漁るように吸収(研究?)した結果、大学も映像学科を専攻し、現在に至ります。
(2018年にあったD23というディズニー公式イベントでの写真。3日間通して1人12万円もする超プレミアチケットが当たってしまって、ご満悦な様子。引くぐらいグッズ買ってますね。笑)
引きこもりながちAPの日常 ~プライベート編~
お家大好き人間なので、コロナ前から予定がなければ大抵は家に引きこもり、ハードディスクに溜まったドラマや映画を見続ける休日を過ごしていました。
そんな私の最近の趣味はもっぱらインスタを見る事。
「マツコ会議」のADだった頃、インスタをリサーチする為のツールとして使うようになってから、情報収集アプリとしてアップデートしていくインスタにまんまとハマりました。
いわゆる見る専門垢で、有益な情報を発信している人たちをフォローし続けたら、見切れない程に・・・
◯芸能人
◯番組アカウント
◯インスタグラマー
◯店舗・企業
◯フーディー
◯マーケター
◯アーティスト
◯ファッション・メイク
◯ダイエット・トレーニング
◯インテリア
◯ライフハック
◯投資・不動産
◯経済ニュースまとめ
◯ディズニー情報
家に引きこもっていても飽きないくらいあるんです。笑
最近は、好きが高じてSNSマーケティングも勉強中。
友人が新規オープンする飲食店のインスタの立ち上げを手伝ったりなんかもしました。
企業向けプロアカウントにしてインサイトで伸び率を見て、いかに美味しそうに写真や動画を撮り、有益な情報としてシェア出来るか、人気投稿を真似たりして日々研究・・・なんてことをやっていたらスマホで料理の写真を撮るのだけは上手くなりました。
今は趣味の範囲だけど、いつか仕事に繋がったら面白いなぁ。。
だから焼けるんですね ~APのお仕事編~
入社から日本テレビで「踊る!さんま御殿!!」「マツコ会議」「THE突破ファイル」でADを経験し、5年目でAPになりました。
物語が好きだったので、学生の頃はドラマのプロデューサーになるのが夢だったのですが、不思議な事に再現ドラマを作る番組が続き、いつの間にか夢が叶っていました。
(AD時代仕事中の唯一の写真。御殿のセットで撮った写真どこ行ったんだろう…)
AP業務=デスクワークが多い事もあり、アフターコロナは週のほとんどが在宅業務なのですが、それが苦にならないくらい出不精な私。
「突破ファイル」はロケになると、途端に山だったり海だったり、普段まったく縁のないアウトドアな場所に行くので、当然真っ黒に・・・
こう見えて完全防備で日焼け対策はちゃんとやってるんです...。
先日行った海での、青春感溢れるロケハン写真とロケ中の一コマ。
炎天下の中、海岸でひたすら撮影で使う浮き輪を膨らましてました。
(こういう時に写真撮って貰えばいいんですね、反省。。)
まとめ
若い時には色黒だった叔母は、大人になっていくにつれて自然と白くなっていったそう。
私もこの仕事をしていなかったらもうちょっと人並みになったんだろうかと思いますが、カメラロールを見返していると、この仕事をしていなければ行かなかった場所や出来なかった経験・出会えなかった人との出会いをたくさんしていたんだなぁと気付きました。
肌が黒いのは経験値の数と考えると、このコンプレックスも少し誇らしいものに思えてきました。
株式会社シオン
アシスタントプロデューサー
小木 雅恵
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