趣味・特技【JUMP】
「スクール革命!」を担当しています。1年目の神邊真希帆(かんべまきほ)です。
学生時代、国語と書道の成績がずば抜けて悪く、文を書くのに向いていない人間ではありますが、「この仕事を始めた理由」「実際に働いてみて」などを書きたいと思います。
(元)夢は体育教師
わたしは、小さいときからずーーーーーっと運動が好きな人間でした。
小学2年生の時に野球をはじめ、高校からはソフトボールに転向したものの、約15年間それをずっと続け、大学ではスポーツの学科に入り、毎日をジャージで過ごしました。
中学生の時、自分の将来についてふと考えた瞬間がありました。
「一生体を動かしていたいから、体育の先生になろう!」
今考えると非常に失礼ですが、当時の私は「体育の先生は体育の授業をするだけで、お金が貰えるなんて最高じゃないか!」と思っていました。
そんな最高な仕事に就くことを目標に大学生活を過ごしていましたが、一つ年上の兄がスーツを着て就職活動をする姿を見て、市場調査のつもりで私も会社説明会とやらに足を運んでみました。
すると、驚きです。わたしはそこで初めてテレビの仕事があることに気がつきました。
わお、いつの間に!
これまで述べたように、今までのわたしの人生はスポーツが大半を占めていたものの、、、「運動:テレビ(お笑い)=6:4」であった事をこの時改めて思い出しました。
末っ子でありながら家のチャンネル権を勝ち取り、ゴールデンから深夜のお笑い番組を見る毎日、ハードディスクの残り録画時間が20分になるまで番組を録画、時には12時間ぶっ通しでテレビを見ることもありました。
その時です「この仕事最高じゃないか。」
わたしはそう思い、それからはあっという間で、気づいたらテレビを楽しむだけでなく、つくる側になっていました。
わお、いつの間に!
テレビの「仕事」?
人生で一度しか訪れない“社会人1年目”が間もなく終わろうとしています。
就職活動を通してテレビ業界について調べてはいたものの、入社前はこの業界で働く知り合いもいないため、リアルな仕事内容をハッキリとは把握せずにこの世界に入りました。
そしたら、まあそれは大変驚きました。
「収録でスーパーファミコンを使うから、ちょっと1回やってみよう。」
「PCのお掃除グッズを紹介するから、キーボードに1回ゴミをばら撒いてみよう。」
「ロケのシミュレーションでマシーンが投げる160㎞/hの球をキャッチャーとして受けてみよう。」
なんだ!このおもしろい仕事は!!
まだこの業界に入って1年しか経っていないですが、他の業界にいたら体験しないであろう、仕事と言っていいのかわからないほどの「おもしろい仕事」を生業として毎日を過ごせていることに、わたしは日々嬉しさを感じています。
たのしい同期
わたしの話はそこそこにしておき、次は同期の話をしたいと思います。
わたしの同期は6人いるのですが、それぞれ配属が違うため、ほとんど一緒に仕事をしたことがありません。
しかし、割と頻繁に連絡を取り、休日には海の方へ車を走らせ一緒に海鮮丼を食べに行ったり、川で泳いだり、近所のラーメン屋に行ったりしています。
基本的に大した話はしませんが、
「この間、初めてひとりで担当をやってさ、、、」
「特番のロケで@@@なことがあってさ、、、」
そういった彼ら彼女らの話を聞くと、自分ももっと頑張ろうと思わせてくれる、楽しくもあり、頼もしい同期でもあります。
【巻末グルメ】新橋・有楽町
埼玉の田舎町で22年間育ってきたわたしは、東京にはこんなに美味しいものがあるのか!!と驚きました。
その中でも日テレの近くにある「新橋駅前ビル」とシオンの本社がある「東京交通会館」は私にとって憩いの場です。特に喫茶店が好きなので、
●「ポンヌフ」のハンバーグ
●「パーラーキムラヤ」のチキンライス
は、何回食べても飽きない味で大好きです。
(ポンヌフのハンバーグの写真は撮りそびれてしまいました…)
これからも美味しいものを探しつつ、日々精進していきます!!
株式会社シオン
アシスタントディレクター
神邊 真希帆
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