服をつくる人から管理部門に飛び込んでみた
経理の知識もないままに中途入社して早９ヵ月が立ちました。
管理部門にこんな人が入ったんだ～と気軽に読んでいただければと思います。
これまでの数々の投稿に見られるエピソードトークは持ちあわせていないのですが、社会人６年目になった私なりにこれまでの人生をゆるーく振り返ってみます。
先ず、最初の写真は皆さん自由に選んでいるようだったので、「緑をみると目にいいらしい」というのを踏まえて選定しました。
撮影場所：新宿御苑の中にある大温室
一年中ポカポカなので冬場は特におすすめです＾＾
今の仕事について
現在はグループ会社のシオンステージで経理を担当しています。
請求書発行や税金の納付、月次書類の作成等のルーティーンワークも多くありますが、ひとつひとつの確認を怠らずに、自分がやるべきことを丁寧に取り組むことが大切だ！と必死に自分を奮い立たせているところです。
（と書き始めてみたものの、文字にすると堅苦しいなぁ・・）
シオンステージの山口社長をはじめ、営業の皆さんにはとても良くしていただき、日々感謝です。
まだまだ未熟者なのでフォローしてもらうばかりの毎日ではありますが、経理担当として今後も経験を積みつつサポート力を強化できるよう精進していきます！
業務やってます風な写真が１枚もない・・どうしよう・・ということで、私のデスクにある癒しスポットでも紹介しようと思います（誰得）
いつも見守ってくれている（であろう）大好きなコジコジ達
気を取り直して、経理業務の基本は主に中村さん（シオンの経理担当）にお世話になっています。
何かと気にかけていただき、アドバイスをくれるだけではなく時には一緒に考えて下さり、私がフリーズしていると優しくなだめてもくれます。
参考になる情報を共有していただくことも多いので様々な場面で生かすことができています。
社員の方には周知の事実ではありますが、とても優しくそれでいて知識豊富な中村さんに聞けば間違いないのです。いつもありがとうございます・・・！
その他にも、シオン社員の方々の健康診断や年末調整など、総務業務のお手伝いもほんの少しばかりしています。
リモートワークが普及しているシオンでは社員の方々との連絡はメールやビジネスチャットを使うことが多いのですが、皆さんお忙しい中でも親切に対応いただきありがたい限りです。
今後は経理としての成長はもちろんのこと、コツコツと仕事の幅を広げていけたらと思います＾＾
シオンに入るまでのはなし
冒頭でお話したように、経理の実務経験がなかった私ですがどうして経理の仕事をしているのか、これまでを振り返りながらゆるーく話してみます。
記憶をたどると思わぬ繋がりも発見しました～。
学生時代は服を作ったりデザインの勉強をしていたので、そのまま服飾の道へ。
当時は制作やら展示やら自由にものづくりしていました。
社会人になってからはアパレル会社で生産管理として働きました。
生産管理ってなに？とよく聞かれるので回答すると・・・
デザイナーと一緒に商品の生地選びから、納期の管理、発注、商品試験、コスト管理などなど、まとめると商品の企画から納品までがスムーズに進むようにブランド全体を裏側からサポートする感じの仕事です。
（実際見合った働きができていたかは別として・・）
当時所属していたのが、我が道を行くぜ的なデザイナーズブランド（昔はよくＤＣブランドと言われました）だったのですが、生産中のトラブルはつきもので、納期がギリギリで両手に大量のワンピースを抱えて某百貨店めがけて新宿を爆走したこともありました。
（プレス屋からモノレールに乗って遠足気分な頃。この後に部長命令で走らされることをまだ知らないので笑っています）
過去を振り返っていて思い出したことがひとつ、当時自分が携わった洋服をはじめてテレビでみたのは「踊る！さんま御殿！！」でした。
ゲスト出演者の女優さんに衣装で着用してもらったのですが、テレビ越しになんとも不思議な感覚になったのを今でも覚えています。
嬉しくて身内にはすぐに自慢しました（笑）
まさか番組の制作会社であるシオンに入社することになるとは・・以上、思わぬ繋がりでした。
経理になるきっかけ
その後再び似たような会社に転職するのですが、気がついたら商品企画の仕事がメインになっていき・・休日も商品リサーチ等で慌ただしい日々から腰を据えて働きたいと考えるようになりました。
性格的に表に立って舵をとるよりもサポートに回りたいという気持ちが強かったこともあり、経理や総務に興味を持ったのがきっかけです。
とはいっても前職はものづくりの現場で個性豊かな人に囲まれていたので、経理という一見お堅くみえる仕事とは環境がかけ離れているのではないか・・と不安に思うこともありました。
そんな中、シオンの採用面接で人事の千葉さんをはじめ松橋さん、中村さん、溝口さんとお話する機会があり、管理部門というイメージがガラッと変わったのを覚えています。
働く先を選択する分岐点に立ったとき、仕事内容や経営理念、立地や年収などなど様々な要素がある中で、一緒に働く人や環境って大切だなと改めて感じました。
９ヵ月働いてみて、管理部門の方々がそれぞれの業務をベースに得意なことや新しいことに取り組まれている姿を目の当たりにして日々刺激を受けています。
数ヵ月後に中途入社した玉木さんも経理経験がありとても心強い存在です＾＾
長々と書いてしまいましたが、自分に関わる人への感謝と尊敬を忘れずに働いていきたいものです。
これからも管理部門の一員として足を引っ張らないように頑張っていこうと思います。
株式会社シオン
管理部門
小泉菜々子
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