この選択を正解にしたい
初めまして!
「スクール革命!」を担当しています。
1年目の竹内ゆり子です。
このnoteを就活生の頃に読み漁っていたので、まさか自分が書ける日が来るとは…!とても感慨深いです。
性格は明るめで、大人数でわちゃわちゃすることが好きです。
よく「ギャルっぽい」と言われますが、褒め言葉として受け取っています。
感受性が豊かで涙腺がバカになっているので、ドラマの最終回だけ見ても泣けるタイプです。
さて、テレビ業界に入ってまだ1年目の新人ですが、今までを振り返ってみようと思います。
自己紹介
香川県の高松市で高校生までを過ごしました。
一卵性の双子なので、同じ顔がもう1人居ます。
似てますか?
昔はかなり意識していて、「私妹に何にも勝てないじゃん、、、!!」と思っていましたが、今では「私は私だ」と思えるようになりました。
双子の妹も東京で働いているので、時々会っています!
お互い頑張ろうね!
中学は吹奏楽部でクラリネットを吹き、香川県大会で1位になった思い出もあります!
高校はバスケ部のマネージャーになりました。(黒子のバスケにハマっていたので)
実際のバスケは黒子みたいにミスディレクションもバニシングドライブもできないし、緑間みたいにコートの端からシュート打たないんだ、、と陰ながらショックを受けたことを覚えています。
大学では国際交流サークルに入り、短期留学に行ったり、1人で海外旅行をしたりと忙しい生活を送っていました。上京して、新しいことに沢山触れて、もう本当に毎日楽しかったです!!人生で一番濃かった4年間でした。
こんな感じで今までやってきたことには一貫性がないように見えますが、「今やりたいと思ったことに挑戦する」を軸にしていました。
テレビ業界を目指したきっかけ
楽しかった高校生活でしたが、一度辛い時期がありました。
そんな時に毎日家に帰ってテレビを見ては、安心して、笑えて、ホッとして、「明日も学校行こう」という気持ちになれました。
そこから、私もテレビ番組を作る側に回って、少しでも、誰か1人でも良いから、良い影響を与えられる人になりたいな、と思うようになりました。
そして大学ではメディア社会学が学べるゼミに入り、番組分析などをしていました。
大学3年生では、コロナ禍における情報番組とニュースキャスターの役割などを分析しました。
卒業論文では、「スポーツドキュメンタリーは何を伝えるのか」をテーマとし、箱根駅伝のドキュメンタリー番組の分析を行いました。生粋の駅伝ヲタクなので、同じ素材を何度見ても毎回号泣していました(笑)
ゼミ生の皆は同じような志を持った人たちだったので、一緒に勉強することがとっても楽しかったです!同じくテレビ制作に進んだ友人が何人かいるので心強いです!
こんな感じで、私がテレビ業界に進むことはほぼ固まっているように周りからも思われていましたが、実際は結構悩みました。
就活
大学時代はテレビ関係でバイトをしていたのですが、他にも人材会社で3年間インターンしたり、電話営業をしたり、時にはツアーの裏方として全国を回ったりと、他の業界にも目を向けていました。
インターンでお世話になっていた方に、営業が向いていると言われていたので、やってみたいな、という気持ちもありました。
テレビ業界の面接は時期が遅いので、営業職の就活を早めに進めていました。最終面接まで進み、もうここで決めても良いんじゃないかと思える会社がありました。
ぐるぐるぐるぐる何度も考えて、テレビ業界に進む夢を捨てたら絶対に後悔すると強く思いました。
選考を進める中でお世話になっていた方に、号泣しながら「テレビ制作がしたい」という夢を伝えて辞退を申し出ました。
シオンの内定が出た後にその方にご連絡をして、「お互いに自分のやりたいことをやって、後悔のない人生にしよう」という言葉をいただいて、今でもその言葉を大事にしています。
どんな選択をしても、その選択を自分で正解にしたいです^_^!!
半年働いてみて
テレビ業界に入り、「スクール革命!」のADになって半年が経ちました。
本当に毎日が楽しいです!
この業界じゃなかったら、きっと人生でやることは無いであろうことが多々あります(笑)
ウナギの掴み取りをするために朝から築地にウナギを買いに行ったり、毎日「地球の歩き方」を読み漁って海外情報に詳しくなったり、キムタクの過去主演ドラマを全部暗記したり。皆がスーツを着て出社してる裏で、私はわんこそばを早食いするシミュレーションをしてると思うとウケます。
また、シオンの魅力の一つでもある「人の良さ」をこの半年で実感しています。
就活生の時から感じていたシオンのほんわかしている雰囲気は、本当にそうでした!
この先長く働いていく中で、誰と働くかは結構重要だと思うのですが、シオンの皆さんのことが大好きだなと感じているので、大好きな先輩たちに囲まれて幸せです!!
シオンの先輩たちと撮った写真を最後に載せます!
早く「スクール革命!」やシオンに貢献できる人になれるように、日々精進したいと思います。
株式会社シオン
アシスタントディレクター
竹内 ゆり子