「真人間」と呼ばれた私が、テレビ業界で楽しく働いている現状について
シオン管理部門の千葉です。
冒頭から自分で言うのもおこがましいのですが、おそらくシオンで最も多くnoteを書かせて頂いているのでは！？と思っております。光栄なことにシオンnote始動のタイミングでも人事担当としての自己紹介記事を書かせていただきました。いくつあるだろう…と数えてみたところ、これまでで2９回記事を書いていました。
それでも、自分の記事を書くというのは全然慣れないもので照れくさいですね。
どうぞよろしくお願いします。
自己紹介
千葉 芽実と申します。この漢字で、「めぐみ」と読みます。
名前の読みにくさと苗字の読みやすさからか、あだ名はずっと「千葉ちゃん」でした。（苗字が千葉の人、あだ名絶対に千葉ちゃんじゃないですか？千葉の宿命ですよね）
シオンの管理部門の先輩方からは、新たに「チーバちゃん」（千葉県のキャラクター、チーバくんと同じイントネーションです）というあだ名をつけてもらいました。字面はほぼ同じですが独特のアクセントが可愛くて、呼ばれると楽しい気持ちになれる私にとって特別なあだ名です。
性格は、おせっかい・世話好き・おっちょこちょいですが、基本的なところは真面目で頑固な印象なのかなと思います。小中学生時代には「なんか学級委員っぽいよね」前職ではイケてる先輩に「チバってホント、真人間だよな」と言われたのがコンプレックスです。
実際は、家族や親しい友人からは人の話を聞いてるようで聞いていない（私は聞いてるつもりなんですけど）ことで定評がありまして、全然真人間ではありません。イメージだけではなくちゃんと中身も伴うよう精進していきたいと思います。
趣味・好きなもの
１：フラメンコ
学生時代〜社会人になってからの数年間、フラメンコをしていました。大学の卒業旅行では女友達と２人でスペインのフラメンコゆかりの地・アンダルシア地方をぶらっと巡り、タブラオ（踊りを見られるレストラン）を堪能してきました。スペイン語は全くできないのですが、唯一今思い出せる文章が「ドス セルベッサ ポルファボール」（ビールを２つお願いします）。これだけは言えるように！と覚えて行ったんだと思います（笑）
フラメンコはここしばらくできていないのですがまたいずれレッスンに通い、おばあちゃんになってもかっこよく踊りたいものです。
フラメンコは踊りだけではなく、歌・ギター・パルマ（手を叩いてリズムをとる）でステージが成り立っているのですが、このパルマの練習経験を通じて拍手でめちゃめちゃ大きな音が出せるようになりました。フラメンコ用語でいうとセコが得意です。盛大な拍手が必要な際には、ぜひ私に声をかけてください。あと指パッチン（ピトといいます）もできます。
ピトは学生時代JR上野駅のホームで電車待ちの間に毎日練習していたら、ある日突然できるようになりました。
２：ピアノ
小さい頃からピアノを習っていたのですが、娘も習うようになりピアノを購入したことがきっかけで最近また趣味で弾くようになりました。
今練習しているのはベートーベンのソナタ「悲愴」という曲です。曲名はもの悲しいイメージですが、緩急豊かな綺麗な曲で弾いていると癒されます。子どもの依頼でアニメソングやディズニー、学校で歌う合唱曲を弾いたりもします。
３：食べ物のミニチュアフィギュア収集
美味しいものを食べてお酒を飲むことも大好きですが、食べ物のリアルなミニチュアフィギュアを集めるのが好きです！日テレに用事がある際は、新橋の「KENELESTAND」というガチャガチャ設置エリアを通って行くようにしています。
ただ眺めているだけでほっこり。かわいい。。
▲夫からリカちゃんの回転寿司をプレゼントしてもらいました。子じゃなくて、私宛に
担当している仕事について
１：人事のお仕事
人事といっても色々な業務があるのですが、私が担当しているのは主に以下のお仕事になります。
○新卒採用（選考準備・実施→選考中の応募者対応→内定者との交流）
○選考関連など人事関連イベントの企画・実施
○研修（内定者研修・新入社員研修・階層別研修）
○勤怠管理
○社員の皆様に関する諸手続き（労務系）
○人事関連システム運用管理
○人事採用note管理
上記の中で一番比重が大きいのは採用のお仕事ですが、こちらは企画から実施に向けて形を作っていくような作業が多く、また学生の皆さんとたくさん接点を持つことができる仕事でとてもやりがいを感じています。
選考を経てシオンを選んでくれた内定者の皆さんは私からすると我が子のように可愛くて、入社後も社内で見かけたらついついお菓子を手渡してしまいます。
▲ある年の内定者の皆さんに送ったクリスマスカード
２：総務のお仕事
こちらも総務といってもさまざまな業務があるのですが、主に以下のお仕事などを担当しています。
○備品・施設・設備の管理、点検、諸手続き・業者さんの対応
○防火・防災・防犯関連対応
○撮影機材管理・保険対応
○オフィス移転
シオンはこれまで何度か移転をしていますが、過去2回オフィス移転のプロジェクトリーダーを任せていただきました。０からオフィスを作り上げていくのは本当に大変ですが、「より働きやすい環境って？」「こんなものがあったら便利では」「シオンのイメージならこんなデザインが素敵かも！」などなど、非常にやりがいのあるワクワクするお仕事でした。
私の担当業務については、ざっくり上記の通りです。
管理部門は現在私を入れて６名ですが、全員担当業務が異なりそれぞれ別の仕事をしています。「任されている仕事は責任を持って全力でやらねば！」という熱いメンバーが勢揃い。先輩２名は仕事がとても早くて正確。「なんでそんなに何でもできるの！？」という憧れの存在です。また後輩３名もそれぞれに専門スキルが高く、お人柄も優しくて何事にも一生懸命。一緒に働くメンバーに恵まれて、毎日楽しく仕事をしています。
▲全員一緒に写っている写真がないので代わりにキュートな差し入れのお写真を。有楽町・銀座には美味しいものがたくさんあります
なぜシオンに入社したのか・この仕事のやりがいは？
前職では人材紹介会社の法人営業をしていました。中途採用を実施している企業の求人内容をヒアリングし、候補者を紹介し、採用に繋げて成功報酬を得るコンサルティング営業です。
昔からおせっかいな世話焼きタイプだったので「誰かの役に立ちたい」という気持ちが強くて選んだ仕事でしたが、仕事をしていくうちに一期一会のクライアントのための採用ではなく、所属している組織のために採用業務で貢献していけたらな…と思って転職することを決め、前職の上司に紹介してもらったうちの１社がシオンでした。業界で絞った活動ではなく、職種で求人を探していました。
シオンってどんな会社なんだろう。テレビ業界ってこれまで縁もゆかりもなかったけど、どんな雰囲気なんだろう…当時は帰宅時間が遅くテレビをあまり見られなかったので、「ぐるナイもさんま御殿も以前はよく見てて知ってはいるけど、他にも見たことある番組あるかな〜」とホームページをチェック。すると制作中の番組に「LEADER‘S HOW TO BOOK」という記載が！TOKIO城島さんがMCの、あの深夜番組を制作してる会社―！この番組好きで良く見てるー！！ というどちらかというとニッチ？なポイントでシオンに親近感が生まれ、面接に向かいました。
こんな感じで業界のことは全くわからずに面接に来たのですが、オシャレで綺麗なオフィス、しっかり私の話を聞いてくれた優しい面接官の社員たち、リラックスした雰囲気で面接をしてくれた会長（料理に合うワインについてお話ししました）などなど、噂だけで思い描いていたテレビ業界のイメージとは違って、イイ意味でのギャップがありました。
また、バラエティ番組を見ていると悩みとか吹き飛んで気持ちがスッキリ明るくなる。残業で疲れた深夜に見ていた城島さんの番組は、私にとって気分転換であり癒しでした。
そんな皆の心を明るくするコンテンツを日々作り出しているシオンでぜひ働きたい！と入社を決めました。
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そんなともするとイレギュラーな感じで入ってきた私ですが、シオンでの毎日はとても楽しく、仕事も充実しています。
オフィスのど真ん中でストッキング相撲で真剣勝負している人がいたり、「ちょっと千葉さん、あそこまで走ってからダンボールにドーンって座ってもらえます？」とシミュレーションのお手伝いを頼まれたり、冷蔵庫に入らないほどの量のしゅうまいが数時間おきに届いたり、オフィスの廊下でムキムキのセーラー服姿の金髪外国人男性とすれ違って会釈を交わしたり…これまでの人生では経験し得なかった非日常の驚きや笑いがあって、「私の人生で、こんなこと起こるの！？」というサプライズを日々楽しんでいます。
また、シオンの社員の皆さんは本当に良い人が多いのです。優しい人、明るく笑わせてくれる人、仕事に真剣で妥協しない人、悩んでいる時にはじっくり相談に乗ってくれる人、等。
素敵な社員の皆さんのために、少しでも力になれたらいいな、より働きやすくて居心地の良い会社であるためのお手伝いができたらいいな、という思いが私にとってシオンで働く楽しさであり原動力にもなっています。
困ったことがあったら相談してもらえるような、困ってなくても気軽に話しかけてもらえるような存在でありたいなーと思います。
▲ある日出社したらなぜか私のデスクのネジ穴に刺さっていた巨大なキャンディと共に。刺激的で、素敵な社員がたくさんいる楽しい職場です。
株式会社シオン
管理部門
千葉 芽実
