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幸せとして生きる②

外界の流れは二元の間を相対的に動く。
これが外界の唯一の流れのルールだ。

あなたは「幸せのグループ」だ。

すると「幸せのグループ」の導きが支えてくれる。
あなたは導きに従い、ただ自然に幸せに浸る。
そして自然に表現する。

幸せのインスピレーションに浸る。
幸せのイメージに浸る。
幸せの思考に浸る。
幸せの言葉を自然に表現する。
幸せの行動を自然に表現する。

あなたは「幸せグループ」で在る。

しかし、目の前に理不尽が現れた。
「不幸せグループ」の現象が、人が。

あなたは心の中で叫ぶ。

「私は幸せの一員なのに、なぜ不幸せの現象が起きるのよ」

現実は、あなたが無意識のうちに外界に働きかけた相対的な結果だ。
だって現実には外界とあなたしかいないのだから。

例えば、会社で部署異動があった。
目の前にできない社員が座っている。
あなたは更生させる教育担当に任じられた。

あなたは目の前が真っ暗になる。

「どうして私が不良社員を更生させないとダメなのよ」
「私は幸せグループに成ったのに。こんなのおかしいわよ」

こんな時は落ち着いてみることだ。
あなたの発想は「不幸せグループ」の癖だ。

では「幸せグループ」の導きなら。
どんなインスピレーションを持つだろう。

これはきっと今よりも大きな幸せの兆しなのかも。
この人達が私に幸せを運んでくれる人達かも。
この機会は大きな幸せに成るチャンスかも。
この人達と感動を共有できたら楽しいかも。

どんなイメージを持つだろう。

不良社員達が表情を輝かせて笑顔でいる姿。
自分と不良社員達との笑顔の交流。
不良社員達が、それなりにできるようになった笑顔の姿。
自分が教育担当として、堂々と微笑んで教えている姿。

どんな思考をするだろう。

まずダメ社員達の幸せを聞いてみよう。
みんなで幸せの笑顔、感動を共有できたら大きな幸せになるよね。
そのために、みんなで一緒に大きな幸せの方向へ進もう。
今と未来は重なっているから、今も未来も幸せでないとね。

どんな言葉をかけるだろう。

「はじめまして。私は幸せが大好きです。あなた達は幸せは好きですか?」
「私は笑顔が大好きです。感動が大好きです。あなた達は笑顔、感動は好きですか?」

どんな行動をするだろう。

様々なことを行動する前に、
不良社員達と幸せ、笑顔、感動について語り合えばいい。
一時を返上して永遠へとシフトするのだ。

これは「幸せグループ」の一例にしか過ぎない。
これが基本ルールに順じた全てだ。

気づく人は気づく。
この一つの未知は、大いなる満足へ続く道なのだと。

詳しく知りたい方は、現世を生きる② ー 幸せとして③へ















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