社会人4年目になったので今までの振り返りと、目標を掲げる。ネクストステージを考えていく話
どもです
タイトル通りなんですが、4月から4年目の社会人となりました。
波乱の1年目から始まり、
若干落ち着いた2年目、
転職活動を行っていたり役職が上がったりした3年目。
そして4年目になりました。
そこで振り返りやら目標やらをたてて、4年目から意識したいネクストステージを考えていきます。
結果が重視された今までの話
社会人3年目までは、辞めてもぶっちゃけ第2新卒として新しい道を築きやすいです。
しかし社会人も4年目になれば、求められるのは「即戦力」
基礎的なことは「当たり前にできる」と考えられ、結果を求められます。
学生時代は結果よりも”経過”を大事にされていましたが、社会人になると打って変わって「結果」が重視されます。
ぼくが3年目で転職を考えたのは、働き方で思うところがあったのと、ある意味「第2新卒」枠を狙っていた、というのもありました。
しかし社会人3年目でも、ある程度...いやむしろちゃんと実績あるよね?という視線を感じていました。転職活動でそれを実感します。
転職活動を辞めてしまった理由としては、コロナの影響でリモートワークが増えたことで、精神的に楽になったのと、うちに転職してきてくれた営業の方がぼくと馬が合って仕事問わず仲良くできるような関係になったからです。これもまあ精神的に楽になったということですが。本音で話ができる人というのはやっぱり貴重だなと感じました。
やはり、そう考えると「職場内の空気」というか、「人間関係」て大事だな、と思います。少なくともぼくは
もちろん、そんなことは関係ないぜ!という人もいると思います。実は仲の良くなった営業の方もそう思ってる人です。
当たり前ですが、人はみんな考え方や価値観が違うので、全然それでOKだと思うんですが、ぼくとしてはやっぱり「精神的に良い」環境が必要だなと思うんです。
電車とかに長時間乗れないやつなので(気持ち悪くなる/診断はしてもらっていないのでパニック障害だとは思ってない、思わないようにしてますが)、やはり環境を重視したいというのがぼくの意見です。
ですが世の中には、ぼくの職場の仲の良い営業の方のように、「人間関係とかはぶっちゃけどうでも良いです!」という人もいます。
(こんな人とも仲良くなれるんですから、世の中不思議です。)
その営業の方は、営業らしく「結果」と「金」が重要で、それを重視するといっていました。
ぼくの会社の営業は歩合制で、結果次第では1年目にして年収600万円~1000万円とかいきます。ぼくの2個上の先輩が売り上げ1位の凄腕の営業マンで、そのくらいいっていたそうですが、体壊してました。
......まあ、”そういう”働き方をしていたということです。
その人は身体を壊したのち、うちの部署に配属になり、なんやかんやあり、今ぼくと仲の良い中途採用の営業の方と2人でよく営業仕事にいっています。
また営業に戻ったんかい!と思うかもしれませんが、今はそんな無理のある働き方はしていないです。
というか、身体を壊したのは働き方もあったそうですが、上司の圧力がすごかったそうです。やっぱり営業というだけあって、異常なハラスメ...圧力だったようですね。
ぼくもその上司の方を知っていますが、まあ、そんな印象です。
ぼくの営業の先輩がその部署からいなくなってからは、その上司の方が営業1位になっていました。別にだからというわけではありませんが、実力はあるんでしょうね。教育の力と、結果はやっぱり違いますから。
感情論を抜きにすれば、やっぱりそういう意味では会社としては欠かせないのでしょう。
でもまあ、ぼくは教育とか、後輩の育成だとかにどんどん力を入れていってほしいと思います。
だって例えばその方が辞めたら、変な話、会社が傾くということじゃないですか。
むしろその人がそんな働き方をずっと続けていけるという考えは危険ですよね。
ぼくの先輩のように身体を壊す可能性もありますし、家庭の事情で遠くに引っ越さなければならなくなる可能性もあります
後輩を育てるというのは、ある意味自分が「楽」をできるようになる、ということでもあります。
楽ができればその分余裕が生まれるので、その分身体を労われますし、家族サービスもできますし
家庭の事情で会社を辞めたとしても、その後輩たちがいれば会社も安泰じゃないですか
なので部下の育成というのは、時代問わず上司の能力としては必須だと思います。
実力が重視されるこれからの話-マネジメント力を鍛えたい4年目-
すでに1,500字くらい書いてますが、まあここら辺までは前置きです。
何が言いたかったのかと言うと、今までもある程度の「実力」が求められてきたけど、これからはもっと「実力」と「結果」が求められていくなと。
”結果”というのはもちろん「金」「稼ぎ」ということですが、ここでいう”実力”というのは育成面で、という意味も含みます。
変な話、いままでは”結果”だけでよかったんですよね。
ですが、別の実力も今後は求められていくと思います。
教育・育成というのは、別段4年目で意識することというより、2年目以上で意識することではあるんですが
ここでいう教育というのは、先輩後輩という関係よりも、上司部下という関係での教育です。
ニュアンスの問題でもありますが、先輩後輩というと、会社の立場上はあまり変わらない関係で
一方の上司部下の関係は、役職が上であるとか、会社の立場上で違う部分です。
2年目以降では後輩は増えても、部下となるとまたちょっと違うのではないでしょうか。
部下を抱えるとなると、もう少し実力の富んだ方の、それこそ立場上で上の人が抱えることになると思います。
かく言うぼくも立場上では後輩はいても、部下らしい部下はいないです。
ぼくが部下ですしね。
だからこそ今後はマネジメント力が大事になるなと思うんです。
やはり部下こそ上司に不満を持ちますし、部下にしか見えていない景色もあります。同じことが上司を通しても言えますが、今のような部下でいられる時間はもうないわけです。(これから無事に出世できれば、ですが)
だからこそ「ぼくのような人間を、どう満足させるか」を今から考えないといけないなと。
同時に、ぼくとは正反対の人間も、やる気にさせるようなマネジメント力が必要だと思います。
そのためにも「結果」はもちろん、色んな実力が必要になります。
マネジメント力しかり、巻き込む力しかり、育成する力しかり。
今後はそういった「実力」も同時に求められていくのでしょうし、その「実力」にもフォーカスして勉強していないとなと、4年目という立場にたって思いました。
改めて振り返る
さて、改めて1年目~3年目の働き方を振り返りつつ、必要なものをもっと考えていきたいです。
というか、まだまだ足りないものが多すぎて、必要なものなんて考えていること自体がおこがましいですが。
1年目は波乱
まあ多くの方が1年目は波乱だと思います。
ぼくの場合、いろんなビジネスに手を出しすぎてめちゃくちゃ借金しました。(言うて、7桁くらいですが。もう返しています
だからこそ、変なビジネスの話や詐欺には敏感になり、多くの事も学べました。まあ、歳をとってから騙されるよりはマシだったと思うことにしています。
変な審美眼が鍛えられました。
ある意味記事ネタになるなと
そのうち書きます。書かないかもです
さておき、仕事の話に戻します。
仕事では主にWeb記事と、それに付随してSEO分析やサイトの管理運用を行っていました。今も継続して行っています。
業務やら、専門用語やら覚えるのに必死で、正直あんまり覚えていないです。
大学時代に昼夜逆転していたので、それを戻すのにも苦労しました。
さきほど詐欺などの情報にも敏感になったという話をしましたが、ぼくは投資系や金融系の記事を書くので、自然とお金関連の情報にもアンテナを立てておくことができました。
そういう意味では良い勉強代にもなったなと(そう思わないとやっていけない)
2年目は「結果」を出せた
2年目では仕事の継続と、ようやく実績を出せました。
個人的にはこの実績を出せたという部分が大きかったです。
でも同時にそれが会社への不満にもつながってしまいました。
普通の社会・会社ならばその「不満」のほうが普通ではないのかもしれませんし、ぼくが甘い考えだったのかもしれません。
簡単にいうと、売り上げを挙げても、給料は上がらなかったというだけの、ただのどこにでもある愚痴です。
でもそれまでにも費用は掛かっているので、単純に愚痴ですね。
売り上げが伸びたのも、運が絡んでいたところも大きいですし。
でもまあ、チームの人間の誰も、給料が上がらなかった事実は事実で。
それだけではないでしょうが、ぼくと同じチームにいた先輩二人はその年、翌年と会社を離れました。
そして便乗したわけではないですが、そういった不満がたまっていったことで、ぼくも3年目という節目に転職を考えました。
3年目は転職を考えた
結果を出しても反映されない、という不満を覚えてからは、なんだかモチベーションも上がらなくなっていったのは事実でした。
ですが仕事は確実に慣れていき、できるようになっていった自負もありました。その分どんどん仕事量も増えていき、ますますモチベーションの維持がよくわからなくなっていきました。
そこでついに転職を考えましたが、結論からいうと失敗しました。
というか、続けるための有休が底をつきました
面接では2年目で出した結果を推していったのですが、「何がしたいのか」という軸が足りず、それどころか「正直、今の会社を辞めたいだけ...」というのが伝わっていたのでしょう。
実際にそうでした。辞めたいだけでしたね。人間関係でも嫌気がさしていたので。
でも幸か不幸か、コロナが流行ってリモートワークになったことで、人間関係による嫌気はそれなりに払拭できました。
あとは冒頭でも述べた通り、気兼ねなく話せる先輩兼友人ができたことで、ぼくのストレスを発散する先ができたのは単純に良かったと思います。
なんていうと、その先輩に愚痴ばかり言ってると思われるかもしれませんが、別にそういうわけじゃなく、愚痴も話せる人間関係ができた、という点が大きかったんですね。
コロナは収束してませんが、リモートワークは解消され、またストレスが溜まっていったんですが、これまでは居なかった「愚痴も話せる人間関係」ができたことは、ぼくとしては救いでした。
そういえば群発頭痛になったのも3年目でした。何かとストレス過多だったのかもしれませんね。
それはさておき、転職活動をしたことで、仕事をやる上で大切なことやこれからの目標ができたのもある意味大きい変化で、プラスに考えていこうと思っています
4年目。これからの目標
モチベーションの維持は、自分で管理することが大事だとこの3年で思いました。
あとはストレスをためすぎないこと。
発散方法を学ぶというのもある意味目標みたいなもんですね。
(先輩に頼らず発散する方法、ですね。noteを書くことは、ぶっちゃけその1つです。なのでストレス発散のため口が汚いことが多々あるのがぼくのnoteとなっています。
それから「マネジメント力」を鍛えること。
あとはお金の入手先を「仕事」だけに頼らないこと。
今は会社に生殺与奪の権を握られているといっても過言ではないですし、別途自分でも収入先を持っておかないといけないと、この3年で実感しました。
3年目からコツコツと収入先をどうするかいろいろ試行錯誤しています。
そのおかげでツイ廃だったのが解消されました(笑)
解消というか、封印というか。
まあ時間を作るには時間を削るしかないですしね。でも睡眠時間は確保したいので、自然と娯楽を削るしかなくなっていったという感じです。
でもまあTwitterを上手く収益につなげている人もいて、マーケティングがうまいなと目下研究中です。
そういう勉強も4年目の目標です。
まとめ
4年目に頑張ること・目標を自分のためにまとめておきます
「仕事」
①マネジメント力つける
②もっと実績・結果を出す
「プライベート込み」
①モチベーションの維持は、自分で管理する
②ストレスをためすぎないこと
③仕事以外の収入をつくる
プライベートの③は4年目に限らず今後もずっと継続させたいですね。
ーおわりー