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思い出のライブハウスがなくなってビールは少し苦手と気づく 小袋の塩を眺める 大人には幼馴染はもう作れない リメイクをどう観たのかと訊きたくて記憶の中のきみにまみえる 割り切れぬ心を熔かすように煮た紅玉によるあたたかなパイ 「トホホ、もうこりごりだよお」と言うべきのまあるい枠が近づいている