創作生活論「第1回:すべては有限」part1
時間、やる気、健康、お金。
私たちが所有するモノはすべて有限、いつか終わりがくるものです。
なんだか意味深なイントロダクションですね(笑
今回も何partかに分けてこの『すべては有限』という事にたいして書いていきますが、自分でも何partになるか分からないので先に結論を書いておきます。
すべては有限でいつ終わりが来るか分からないから、一日一日を大切にしよう
はい、これが私の創作生活論の中でも主軸な結論です。
えっ? そんなの当たり前じゃん、と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、この結論はいつ小説が書けなくなっても大丈夫という覚悟も含んだ結論になっております。
正直、私もこの境地には達していません。
ですがその準備は確実に自分の中で進んではいます。
その準備については話すと長くなるのでpart1では割愛しますが、どこかのpartでは軽く触れていきたいと考えています。
何度もいますが
執筆できる時間、執筆するためのやる気、執筆するための健康、執筆するためのお金、そして執筆するための環境。
これらはいつまでも万全の状態で整っているわけではありませんし、死守したくても社会が許さない場合もあります。
学生から社会人へ。
新卒からベテランへ。
社会人としてのステップアップは、私たちの生活を劇的に変えていきます。
忙しすぎて執筆どころではない。日々、心をケアするだけで手いっぱいだ、という方もいるでしょう。
人生のイベントはこれだけではありません。
もし恋人ができたら?
結婚したら? 家族ができたら?
小説の執筆は第一優先ではなくなるかもしれません。
独身時代、または学生時代に持っていた時間、やる気はどこにいってしまったのでしょうか?
この他にも病気になったり、家族で何かあったりと今日、謳歌できている執筆ライフは明日にも崩れ去ってしまう場合があるのです。
もちろん私も今週は〇〇を更新して、来週は●●の執筆を、という感じでスケジュールは立てます。
でも急用が入って達成できない事もあるだろうし、用意した時間で書けない、そもそもやる気が出てこないってことも当然あるだろうと考えています。
うんうん、今回はやる気をそぐような内容が多いですね。
なので前向きな話を1つ。
『あなたは何のために小説を書くのか?』
小説家、ならびに創作者にとって、この言葉はある意味、呪いにも祝福にもなるでしょう。
ですがどちらにせよ大きな力になってくれる可能性は高いです。
なんだか第0回とリンクしてきましたね。
創作生活論の基礎は『自分が何をしたいのか』ですから、出てきて当然なのですが💦
さてpart1はここまでにしておきましょう。part2では数字を出しながら時間について話をしていきたいと思います。
★ワンポイント
すべては有限
よかったら第0回も読んで下さいね(^^♪