人柄を良くする為に仏教を学ぶのはアリなのか?
こんばんは。
仏教に関する本を読めば読むほど
お釈迦さまが本当にいたのか?と
疑いたくなるのと
仏教はめっちゃ奥が深いということが
知らされるのですが、
特に思うのが
人柄も良くなっていくんじゃね?
ですね。
いや、知識があっても行動に
変化が無ければ意味が無いのですが、
仏教では基本的に自分は徹底的に我慢して
相手に尽くすことは尊すぎるぞよ...
と教えているように思いますし、
特に原始仏教の経典はそれが濃い気がします。
(中村元先生の著書 「経典を読む」から思います)
その戒律を現代社会の生活において
守れる範囲で実践すれば、
ただの良い人になれると思ってはいます。
例えば、
僕はアルバイト先で感謝の気持ちで働くことを意識してましたし、
接客する時は慈悲心を大切にしてます。
時には、お客さんの態度に
ムカつく時もありますが、
そういう時こそ、
仏教の知恵が頭の中ではたらいて
「あ、相手も今辛くて、人に当たりたくなるんやろな」と慈悲心が湧いてくるんですよね。
ホンマに最近、それが多くて
南無阿弥陀仏と言いたくなる気持ちも
分かっちゃうのが怖いところです。
こういう理性的な思考は
マジで阿弥陀仏という仏が僕の脳内に
一瞬で現れてくるような感覚だからです。
(怖いですね)
まぁ自惚れず、人に優しくするのを
頑張って演じ続けます。
仏教を学べば、人柄がよくなる説は
マジな気がします。
あなたの貴重な人生を使って
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!