怨みによって怨みは止まない
おはようございます!
大学生の私は
世の中、お金をいっぱい持っているとか
フォロワーがいっぱいいて名声があるとか
そういう人との比較による幸福感が
虚しいものに感じてしまっていて
さらに必ず死ぬという現実に対して
心が穏やかにいられないので
仏教を学んでおります。
ちなみに、お金をたくさんもらっていたり
フォロワーがたくさんいる方は、
それ相応の努力があってこそなので
否定している訳ではないのです。
そこだけはご理解の程
よろしくお願いします。
さてここからは、
タイトルの内容に移りますが、
仏教の言葉です。
もう一度、正確なものを載せておきます。
人同士が恨みあっても、解決には繋がらない。
自分も苦しいが、相手も苦しみがあって
傷付けあうような状況になっている。
例えば、仕事で上司などから
理不尽な指示を受けて、
自分が辛い状況になったとしても、
今こんな状況なのは、全てあいつが悪いんだ。
と恨みの心に執着するか。
上司も上司で厳しいノルマが
課せられているかもしれないし、
辛い状況なのかもしれないと
慈悲の心を持って、
自分にできる解決策を考えようとするか。
上司の行動や言動は変えられないが、
自分のこれからの意思決定や行動は
自分が持っている智慧で変えられる。
仏教を学ぶと、
そういう慈悲の心を持って
日頃から他者と接しられるように
内省をし続け、心を改めていきたいと
思わされます。
これからも仏法の聴聞を
続けていきたいなと思ってます。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。