日記9
今日は箱庭双世で遊びました……。めちゃくちゃいいゲームだった……!
箱庭双世はこんなゲームです。
https://fujimi-trpg-online.jp/column/hakoniwa.html
ほぼ数値のあるデータはなく、RP特化のシステムなのですが、これが面白いんですよね~。
RPの種となる各種のデータから、どんどんアイディアが湧き出てくるんですよ。
今回もサイコロを振って出た目から表を参照して、その結果から自分のド性癖の世界を作って遊びました。楽しかった。
どんな世界を作ったかといいますと……。
『夜しかない空の下、世界は全面が雪で覆われている。世界の中央にある巨大な駅から線路が放射状に伸びて、雪の平原の中に存在するドーム都市や積層都市を結んでいる。通貨は切符。人々は務めに出るために電車に乗る。雪原と夜の闇、そして月しか見えない風景を見つめ、寒さを嫌がりながら日々を過ごしている。
そういった人々を哀れんで魔法の神がもたらしたバナナが実る暖かな森という楽園が世界の果てにあり、無料の鉄道に繋がっているのだが、人々はあまりにも他と違うその場所を畏れて誰も近づかない(たまにやってくる自殺志願者はそこで平和に暮らしている)』
みたいな感じです。
前半がほぼ自分で、後半がもうひとりの方が作った部分。めちゃくちゃ面白いですね。
こんな世界に、世界の外側からやってきたはじまりの神の使いが、この世界に花を咲かせてほしい……というところから物語が始まりました。
自分のPCは古いビームガンを携えた黒いコートの少女で、もう一人のPCである魔法の本を携えて、世界中を電車に乗って回っている……というキャラ。
こういうシーンはなかったのですが、他に誰もいない暗い客車の中、椅子にひとり座って揺られている……という情景のイメージがありました。
これOPでやれたらよかったな。お気に入りのPCなので、また箱庭双世を遊ぶことがあったらこのキャラを使ってみたいですね(浮気か?)。
こんな自分の性癖ぶつけ世界で起こる事件や出来事を通して、どんどん世界とキャラクターに愛着が湧いてくるんですよね~。この世界でもっと遊びたい! って思いながら名残惜しく終わりました……。
ぜひまた遊んでみたいですね……。
この性癖ぶつけ世界は自分の創作でも使いたいなあ。