『sinops21卒内定者プロジェクト対談企画』|リモートで研修ってどんな感じ?
田口です!今回は20卒の先輩方に行ったインタビューの記事です。
入社する会社をどのように決めたのかだったり、ウイルスによる異例の状況下で社会人一年目を過ごした先輩方から出社できない状況でどのように同期や先輩方とコミュニケーションを取っていたのかなどのお話を聞きました。
回答してくださった方
今村さん(営業)、中越さん(サポート)、西埜植さん(開発)、ハルストさん(開発)、松下さん(サポート)
この記事では
入社を決めた理由
完全オンラインでの同期や先輩とのコミュニケーション
入社前の仕事に対するイメージと実際どうだったのか
についてまとめています。
それでは早速見ていきましょう!
入社を決めた理由
広川 「では早速定番の質問なのですが、なぜシノプスに入社することを決めたのですか?」
西埜植さん 「自分は20卒では一番早く内定承諾をしたと思うんですけど、一番の理由は忖度なしでライラさんと話したことです。オファー系の就活サイトを使っていて、そこでライラさんからメッセージが来ました。その瞬間にこの人と話してみたいと感じ実際に話して見たところ、すごく大きなものが返ってきてすごく楽しいなと感じた。そしてこの人がいる環境で働けると面白そうだなと感じたのが最初の取っ掛かりになりました。その後、取締役の島井さんと話す機会がありそこでいろいろな話を聞き、すごい人達の集まりなんだなと感じました。就活解禁の3月よりも早い大学3回生の12月に内定をいただきました。解禁後からしっかりと就活をするつもりで、プレ就活のようなイメージでこの時点で決めるつもりはなかったです。しかしライラさんや島井さんのインパクトが大きかったことやフィーリング、つまり自分と会社を照らし合わせたときにこの先やりたいことができるのか、自分を成長させていく上でチャンスがある会社なのかということを考えたときにこの会社で頑張ろうという気持ちになったので内定承諾をすることに決めました。」
広川 「私も島井さんから最後はフィーリングだよと言われました。」
西埜植さん 「本当にそうだと思います。他にも色んな会社があってその中にいい会社があるのは当然だと思っていたので結局最後はここでやるぞ、頑張ろうって気持ちになるかどうかだと思う。」
広川 「ではもう一人くらいお聞きしてもよろしいですか?」
中越さん 「私は中埜植くんとは逆で10月ぐらいのかなり遅いタイミングで内定をいただきました。私は当初大学院へ進学する予定でしたが、大学院へ進学することに疑問を覚え急に方向転換しました。中埜植くんと同じでプレ就活ぐらいの気持ちで、いい会社があれば入ろうくらいの気持ちでいたところシノプスを知りました。説明会を聞いたりホームページを見たり、人事の方たちの話を聞いたりして面白そうだなと感じて入社しました。」
広川 「そのフィーリングは正しかったと思いますか?」
中越さん 「人間関係で困っていることはほとんどないですね。働いていて楽しいのは楽しいです。しかし人数が少ないということもあり忙しいというか大変なときはあります。けどサポート課の人たちは一人一人面白い特徴を持っているというか人間的になんか一緒にいてたのしい人たちが多いのでそれは入ってよかったなと感じているところです。」
完全オンラインでの同期や先輩とのコミュニケーション
広川 「見ていると皆さん仲が良さそうだなと感じるのですが、入社した4月からずっとオンラインの状態だったと思います。実際にお会いしたりといったことはこの1年ありましたか?対面で仕事したりとか。」
西埜植さん 「仕事はないですね。実際に会ったのはパソコンを受け取ったりした入社式が最後かな…?ただ5人でslackやgoogle meet、zoomを使ってリモート飲み会はしていましたね。最近は忙しくなって出てきていませんが以前は定期的に集まれる人でしていました。」
広川 「私達21卒も今まで通り出社とはいかないような気配を感じているのですが、その中でコミュニケーションをどのように取っていけばいいのかといった漠然として不安があります。みなさんはどのようにコミュニケーションを取っていますか?」
今村さん 「シノプスだと朝会や夕会、サポートなら昼会もあるのかな?部内で顔を合わせようといった機会が15から30分程度あったり、課内の会議とかその前後で少し雑談したりします。」
西埜植さん 「それだと開発は少し大変かもしれません。開発には朝会夕会という課内で定期的に集まるというものがなく、顔を合わせて話すのも週に1回か2回あるかどうかという感じですね。」
入社前の仕事に対するイメージと実際どうだったのか
広川 「仕事内容に関してのお話を聞きたいのですが、今のお仕事の内容とギャップ、例えば入社前に抱いていた仕事のイメージと違ったところなどあれば教えていただきたいです。」
今村さん 「営業が何をしているのか簡単に言うと、お客さんにシステムを導入してもらおうと思ってもシステムは高価なので簡単に買います!とは言ってもらえません。そこで一度試しに使ってもらい結果が出たら買ってくださいという風に売っているおり、その際の導入のサポートやお客さんと運用の方法を決めるということをしています。仕事を始める前はお客さんと話したりすることが多いのかなと思っていましたが実際はお客さんとのやり取りは先輩が行い、私はお客さんからもらったデータをみてそれがいい結果なのか悪い結果なのか、そうなった理由はどこにあるのかといったことを分析することが主な仕事です。そこも含めて想像していた仕事とは違いました。」
松下さん 「サポートは導入を決めてくれたお客さんのエラー対応や作業などを行うのですが、私は配属前は何をするのかわかっていませんでした。実際に配属されてから使用するツールなどを見ても全くわからない状態からでした。就活をしていたときのギャップでいうと自分がこのような内容の仕事をしていることは想像していませんでした。ただ私的には在宅になったことも含めて性にあっていたと思っています。slackなどのツールでわからないことがあったときに簡単に聞けたりするので。」
ハルストさん 「製品の開発や運用をしています。現在は導入の際にこのような機能がほしいという話があったときに要件定義をした後、それをどのように実装するか考えて細かいタスクに分けるところを先輩方が行い、それを一つ一つ形にしていくところを主に行っています。コードを書くだけでなくそれに関する資料作成等も行います。ギャップとしては自分は日本の企業の仕事はしっかりと手順などが整備されていて、そのとおりに行えば仕事が進むといったことを期待していたのですが実際は全然違いました。わからないことがあれば聞きに行くなど自分から行動して情報を得ようとする姿勢が非常に重要になり、自分で試行錯誤してなんとか求められたことを達成しています。」
就職を決めた理由からオンラインでの仕事がどうなっているのかなど様々なお話を聞くことができました。
実際にうまくオンラインでコミュニケーションを取って仕事をしている人たちのお話を聞き、未だオフィスに集まって対面でコミュニケーションを取れない不安を少し拭えたように思えます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!