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仙人に逢えるかも?ニセコ山系で1番美しいとされる神仙沼

みなさんこんにちは。
紅里です。

今日は神仙沼(しんせんぬま)です。

岩内郡共和町にある高層湿原で、数あるニセコ山系の沼の中で最も美しい沼と称されています。

名前の由来はボーイスカウトの生みの親である下田豊松氏が「皆が神、仙人の住みたまう所」の感銘を受けて神仙沼と命名されたことによるんだとか。

紅葉には少し早いけど一足先に行ってきました。

10時には着いたけどすでに駐車場はいっぱい。
観光バスも3台停まっていました。
人気なんだね〜。

神仙沼は駐車場から歩いて20分くらいのところにあります。
レッツゴー。

入り口

木々のトンネルの中を歩いていきます。
木道は狭いからすれ違う時は譲り合い。
登山の方も多くすれ違うたびに「こんにちは〜。」と声を掛け合います。

こちらの木道は新しめ
こんな看板まである

鬱蒼とした木々のトンネルを歩いていくと急にパッと視界が広がります。

あらー、綺麗。
大小様々な沼が出迎えてくれました。

この時点ですでに神秘的。
木も何やら普通と違う。

そしてここを抜けると

じゃーん。
神仙沼です!

空と雲が映り込んでいるのがまた綺麗。
確かに仙人いそうだわ。
沼の底に生えている水草も見える。
透明度もなかなかのようだ。

沼は周囲長0.5キロとのことだから決して大きくはない。
見るところも狭くて入れ替わり立ち替わり人が往来する。

まあ、落ち着いてゆっくり見る感じのところではない。
人があまり来ない時期ならいいのかもしれないね。

ざっとみて退散。
夏は真っ青でまた違った美しさらしい。
夏も見てみたいな。

神仙沼自体もとても綺麗だったけど、私はその前にある湿地帯の方が心惹かれていた。
全てひっくるめて綺麗、神秘的の言葉に尽きる。別世界に引き込まれたような感覚でした。

冬は道が閉鎖されているそうなのでそれ以外の季節で訪れることができます。

機会がありましたら是非!

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