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ファンじゃなくても楽しめる!ゴールデンカムイの聖地 北海道開拓の村1

みなさんこんにちは。
紅里です。

マンガのゴールデンカムイ、面白いですよね。
北海道が舞台のマンガで、私もにわかですが楽しんでいます。

今回聖地と言われている北海道開拓の村に行ってきました。

ゴールデンカムイのファンはもちろんのこと、知らない人でも楽しめる所です。
にわかの私でも「あー、ここ!」とわかる場面も紹介します。

まず北海道開拓の村とは

 北海道開拓の村は、明治から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建造物を、54.2㌶の敷地に移築復元・再現した野外博物館です。
 ここを訪れる人たちに開拓当時の生活を体感的に理解してもらうことと、文化の流れを示す建造物を保存し、後世に永く伝えることを目的に1983年4月に開村しました。
 開拓時代の人たちの知恵と努力を見ることができ、建造物一つ一つが開拓当時へと導いてくれることでしょう。
北海道開拓の村HP

駐車場に車を止めて向かいます。
駐車場料金は無料。

見えてきました。

旧札幌停車場

早速雰囲気出てますね〜。
中へ入ります。

サイン入り色紙が
杉元佐一

杉元佐一が出迎えてくれました。
入村料金800円を払います。

ビジターセンター

まず見えたのがビジターセンター。
トイレや休憩所が備わってます。

次に見えたのは…

旧浦川支庁庁舎

ピンクの外見がかわいいここは!

札幌世界ホテルですね!
女将の家永が登場するホテルです。
知ってる建物が出てくるとテンション上がります。

階段
廊下

外見だけでなく、中も歴史ある展示物が
多くあり、明治にタイムスリップした気分になります。

開拓の村はとにかく広い。
見るのに最低でも3時間かかると聞いていたのでどんどん見ていきます。

旧手宮駅長官舎
火鉢や着物もそのまま
旧開拓使爾志通洋造家
旧福士家住宅
旧福士家住宅正面

ここの中は土方歳三のアジトとして描かれているとの事。
中に入ると…

あー、確かに!
あの長椅子に座ってたわ!

うーん!
またまたテンションが上がります!
できることなら座ってみたかったけど立ち入り禁止。
残念!
どんどん行きます!

旧松橋家住宅

鶴見中尉が杉元にだんごをだす場面として描かれた部屋。
少しレイアウトが違うけど貴重!
鶴見中尉ファンは必見だね!

旧有島家住宅
なぜナイチンゲールが?

この家の外見は土方歳三のアジトとなっています。
中は福士家住宅なんだけどね。

旧北海中学校
子ども絵画コンクールが行われていた
校長室
教室
旧龍雲寺
とても立派。手を合わせてきました
土谷家はねだし
はねだしの後ろ姿
旧青山家漁家住宅
とにかく大きい

辺見和雄が登場するヤン衆として生活していた場面ですね。
まさにこの風景って感じですね!

ここの母屋が尾形と尾形の父親の場面ですね。
尾形の歪んだ感情が表現されていましたね。

となりの倉庫群

廊下
舟の中

この舟で漁をしていたというのだから驚きです…

旧秋山家漁家住宅

旧山本消防組番屋
旧若狭家たたみ倉
旧ソーケシユオマベツ駅逓所
3人の会話が流れる
旧ソーケシユオマベツ駅逓所(厩舎)
旧ソーケシユオマベツ駅逓所(厩舎)

ここはキロランケが乗った馬、烈風がいた厩舎ですね。
馬のクオリティも高いです。

旧田村家北誠館蚕種製造所

ここは門倉の引きの強さを描いた場面でしたね。

旧農商務省滝川種羊場機会庫

古い機械がいっぱい。
これらが現役で働いていたんだと思うと感慨深いですね。
映画に出てきそうです。


さて、これで三分の一くらいです。
開拓の村は本当に広いです。
そしてとてもノスタルジックですっきりとした美しさがあります。

中に入れる建物も多いので木の温もりや床のきしみなども感じることができます。
訪れる際は、靴は脱ぎ履きしやすいものがいいですね。

では今日はここまで。
また明日お楽しみに!

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