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限りなく青いブルーに、混じり気のないピュア

最近では、本を買うときもめっきりネット頼りになってしまっていたけど、今日は選挙の帰り道、BookOffがあったので立ち寄ってみた。

まずはセールになっているコーナーを見て、気になるものがないかチェックする。それから旅行や海外系の本がある並びに行って、そのあとエッセイコーナーへ。そして小説とか今話題になっている本とかをチラリと覗く、という流れでだいたい見ている気がする。

女性誌(ファッション)とかも昔はよくチェックしてたけど、見なくなりましたなー。SNSとかでピンポイントに自分の好みのものが見れてしまうから見なくなっちゃった気がする。BookOffの売り場にも、女性誌はほとんど置いてなかった。

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今日は、三好和義さんの『タヒチ』という写真集をゲットした。なぜこれを購入したかというと、私が中学生だか高校生だか、いつだか忘れてしまったけど、地元の図書館で青い海があまりにも青い写真集を見つけて、ページをめくるたびにこんなに美しい楽園があるのかと心を奪われた時代があったのです。それがまさに三好和義さんの写真集だった。

💎伝説の楽園🐬

そんなことはすっかり忘れて大人になっていたのだけど、今日偶然見つけてなつかしい気持ちになった。あの頃の幼き自分の姿も、なんだかとてもピュアに見えて、そういうところも全部ひっくるめてなつかしかった。しかも表紙が、今の時代にはなさそうな、その当時ならではのデザインに感じる。どんなところが?と問われたら分からないけど、感覚的に。ちょっとした三好さんのエッセイも挟まれていて、読むのが楽しみです。

🌴いろんな姿のタヒチ🥥

200円でゲットした小さなワクワク。宝探しっていう言葉がピッタリで、古本屋さんって本当にいいよね。

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