【9/24〆切】新潟県内の中核企業と協業するスタートアップを募集します!
エスイノベーションでは、新潟県内企業とスタートアップのオープンイノベーションプログラム「InnoLaboNIIGATA」を運営しています。8月イベントの様子をレポートしたものがこちらです👇
通常は、スタートアップピッチとネットワーキングを中心としたイベントを月1回開催しており、これまで60社以上のスタートアップの皆さまに新潟へお越しいただきました。今回は、今年度の新たな取り組みである事務局伴走型の共創プログラム「InnoLaboNIIGATA -Side S-」を紹介します。
InnoLaboNIIGATA -Side S-とは?
事務局(エスイノベーション、KDDI)が協業プランの具体化に向けたヒアリングや共創案の提案等で伴走支援し、各社が抱える多様な課題やニーズに応えることで、新潟県内企業の共創事例の創出を強化します。今年6月の立ち上げから、成果発表の来年2月までのプログラムです。
今回は下記の3社が連携先を公開募集することになりました。
参加企業とテーマ
日本精機株式会社(長岡市)
「モビリティ分野以外でのヘッドアップディスプレイ技術の活用」
日本精機株式会社は、国内外の自動車および二輪車メーカーを中心に、メーターやヘッドアップディスプレイなどの表示装置の設計、製造、供給を行う企業です。
東日本旅客鉄道株式会社 新潟支社(新潟市)
「新潟エリアにおける地方創生」
「伴走型地域づくり」で地方を豊かに
JR東日本グループは、鉄道を中心としたモビリティとお客さまや地域の皆さまとの幅広い接点を持つ生活ソリューションの二軸で経営を支えています。JR東日本グループのアセット等を活用した「伴走型地域づくり」を推進し地方創生に取り組んでいます。
明治安田生命保険相互会社 新潟支社(新潟市)
「新潟における健康寿命の延伸と地域活性化」
前身である「明治生命」と「安田生命」が2004年に合併し誕生した「明治安田生命」は「日本で一番古くて一番新しい保険会社」として、生命保険業の役割を大きく超えて「健康寿命の延伸」・「地方創生の推進」に注力して取り組んでいます。
スタートアップの皆さんにとってのメリットは?
①スタートアップとの連携に慣れていない企業との連携サポートがある
今回参加する企業の中には、スタートアップとの連携が初めてであったり、まだ実績を多く積んでいない企業および担当者もおります。その中で、両社の強みをうまく掛け合わせながら、お互いの利益が最大化できるよう、事務局が打ち合わせの同席や相談、不足部分の要素を補完するといったサポートをさせていただきます。
スピード感、予算感の違いなど、パートナー企業とスタートアップとの共創でつまづいてしまう部分のケアを行うことで、より確度の高い成果を目指すことができます。
②協業、実証実験における補助金や助成金の調査、提案がある
協業や実証実験等で資金面の課題が出た場合、該当する国や県の補助金・助成金の調査を行い、県の担当者と提案を行います。
まだ提案内容が固まりきっていないけど応募できる?
はい!応募時に連携希望先への提案資料をご提出いただきますが、アイディアや構想の段階でも大丈夫です。大まかでもいいので、「この企業とこういう事業をやってみたい」「こんな可能性を実現できないか」という現時点でのプランをご提出ください。
連携を希望するスタートアップを募集中です
本プログラムは9/24(火)まで連携先の企業を募集しています。今年度中に協業プランの具体化や実証実験など、スピード感を持って事業共創を進めていきます。
【選考基準】
・分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。
・参加企業3社ごとの要件があります。
(応募頂いても、参加企業との面談が実現しない場合もあります。ご了承ください。)
【その他条件】
・個人情報の取り扱い、その他規約への同意が必要です。
・以下の内容の企画・提案はご応募いただけません。
ー ギャンブル、政治、宗教、反社会的内容、公的にふさわしくない内容の企画
ー 法律に違反する企画
ー サービスの売り込み
下記のエントリーフォームからご応募ください!
プログラムの詳細はこちらから👇
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