運営のスーパー個人的哲学
昨日のバスケ参加者が当日キャンセルが6人くらい重なったから、「あー。コロナ的なアレかな。体調良くないのかな」
と思ったら、綺麗に全員全く関係ない怪我の様子見やら残業やらの、みんな律儀に理由書いてくれてた連絡にちょっぴり感動したsinkuroです。
#ご苦労様です
#また来週こそ一緒に楽しもう
昨日は私が運営している社会人バスケットチーム『ユニバースケ』の活動日でして。
このチームが一番活動回数が多くて毎週定期的に活動しています。
もうこのチームは結成から6年以上経過してて
女性が少なくとも5人以上は毎回集まったり、初心者専用チームがあったりと、他バスケチームとは少し変わってる環境が人気理由の1つなのかな。
(経験者チームは初心者には気を遣わず、純粋にバスケ集中できる環境)
その分、運営には一癖必要です。
いくつもの私流の運営哲学?があるのですが、今日の投稿はその1つであるものを書きます。
私はどのチームでも『厳守』していることがあります。
それは『時間を無駄にしない』こと。
#当たり前やないかーい
案外当たり前でも実際に多く集まってる人数を、なるべくスマートに動いてもらうのは結構難しいものですが、私の方法の1つを例に。
(人数や状況で臨機応変に変化しますので、あくまて一例)
バスケで説明すると、
(定員人数30人集まった例)
①1組目(5vs5)が5分試合をする
②インターバル
③2組目(1組目以外のメンバ)
④インターバル
⑤3組目(1、2組目とはまた別のメンバ)
↓
①に戻る
の繰り返しを行うのですが、
重要なのは②と④などの「インターバル」(休憩・交代時間的なの)
このインターバルを「1分以内」になるように、全体指示を出します。
あらかじめチームを決めておくのはもちろん、タラタラと動く人がいれば、急かします。
私のためじゃなくて、「バスケがしたくて参加してる!」という当然の欲をもった人たちに対して失礼じゃないですか。
もちろん、毎回チームリセットして決めてる訳じゃなくて、
「あなたはこれから◯試合(回数)、◯番って覚えておいてね」
と、各メンバーにチーム分けに必要な情報を覚えてもらいます。簡単ですよね。自分の番号だけ覚えれば良いのですから。
インターバルに入ると、私が全体指示として番号を発表して、各メンバーが即座に動く。
これで基本、インターバルに無駄が発生しにくく、時間を無駄にせず活動を時間いっぱい、なるべく多く楽しめます。
意外と難しいのが「参加者は全員同じ時間には来てない」という点。
当日の参加者は活動前に決定してますが、
当然、社会人チームですので、残業等で遅れて来る人や、遠方から参加したりといった方も多いです。
よって、そういった方が会場に来た瞬間、チーム配置を決定して遅延を発生させないこと。
既に動いてるチームも混乱を生じさせない
といった「臨機応変・即断・ストレスフリーの配慮」を常に活動中に意識してます。
これは慣れですな。
本当に気を常に張って、視野と聴覚が活動中は研ぎ澄まされてる感じ。
#自分は結構この集中してる時間が好き
普段は結構ゆったりとしてる私ですが、
こと、私が責任者となる活動中は時間を極力無駄にしないセッカチマンになります。
私は活動時間(バスケは2時間)の進行もですが、バスケもしたいので、プレイヤーとしても参加してます。
プレイヤーとなっても絶対にセッカチマンの精神は1mmも忘れません。
ユニバースケは本当に人気のチームで、かつコンスタントに活動するチームです。
6年以上も、メンバーは少しずつ変化しても、常に募集締め切りが多いチームなのは、
こういった「当たり前」のことを「当たり前」にやり続けてる信頼も大きいと個人的には思います。
今日はsinkuro流運営哲学、「活動中の責任者が意識すること・時間編」をお届けしました。
まだまだ意識してる事、技もありますので、また共有しまーす。
各々、哲学はあるでしょうが、考え方の1つとして、参考になる部分だけ利用してもらえれば!
さ!今日の放課後(本業の定時後)も楽しみだ♪