心と身体の一体感

1.はじめに
 はじめまして、この度「今年学んだこと」というテーマで「心と身体の一体感」についての私なりの気づきをご紹介させて頂きます。私の場合特別な話というわけではありませんが、「こんなこともあるものだ」というお話を書かせて頂きます。

2.概略説明
 先日かかりつけの病院で、年齢もあるから一度動脈硬化の検査をやりましょうと言われました。特にどこかが悪いわけではありませんが。その日は簡易検査でして、後日首のエコー検査をする予定でした。
 今回は、簡易検査の検査結果内容についてお医者様から伺った時のお話を勝手ながらさせて頂きます。小さなことですが、想像していなかった未来でした。結論的にメンタルケアーの勉強をしたことが身体に良い意味で影響することを実感できた話です。また、勝手ながら自分自身の心と身体は緊密に連携しているのだとも気がつきました。これもメンタルケアの勉強をしていてよかったと思えたエピソードです。

3.お医者さまとのやり取り
  お医者さまから、私の血管年齢はその歳相応でした。全く動脈硬化がないわけじゃないけれど、適正範囲内だと。ただ、先生からあなたは、データ【結果より】からみて分かるけど、「うまくストレスを回避していると言われました。先生自身は分かるのだと【個人的にはよく分かりませんでしたが】。ストレス対応など何かしていますか?と質問を受けましたので、メンタルケアの講座を受けたり、メンタルトレーニングしたり、セルフカウンセリングしたりなどしていますと伝えました。先生から「素晴らしいと」言って頂けました。「自分を客観的に見れるということが良いこと」だともお話くださいました。また、「楽しくやらないとね」と。楽しむことの重要性を伺いました。

4.おわりに
  私は、時間を見つけて、適度な運動やメンタルケアの講座を受講しています。また、仕事も自分がやりたかった仕事をしているので物理的な負担はありますが、ストレスを感じにくい状況で毎日楽しくやっています。そういったことが、かかりつけのお医者さまからストレス回避を上手にできているという評価を受けられることにつながりました。メンタルケアの勉強をする前と後では同じ仕事をしていますが、幸せの感じ方や感謝の気持ちを素直に伝えられること、怒りの感情のコントロールできることや人の話を聴き方に変化が起こってきました。また、他人と過去は変えられない、変えられるのは自分と未来だけと教えて頂き、相手を変えるのではなく、自分が変わればいいことにも気がつくようになりました。その結果、人との関わり方も良くなったと言えます。こんなに仕事でもプライベートでも幸せを感じられるように自分が成長できたことが大きな学びでした。まさに心と身体の一体感を体験的に学んだ一年でした。これからもどんどん前向きに楽しく人との出会いに感謝し、できるかできないかではなくやるかやらないかというチャレンジ精神で楽しい人生を過ごしていきたいと思います。

#今年学んだこと

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