Wrestle Mania 35観戦記! Vol.4
2019レッスルマニアウィークinニューヨーク旅日記!これまでのお話は…
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はい。
今回は、遂にプロレスの殿堂マディソンスクエアガーデンで新日本&ROHの合同興行G1 Supercardを観戦!
4月6日土曜
さすがにしんどくなっていて昼まで寝てWrestleConに今年初めて行くと(前日はロビーで待ち合わせしただけで会場には入ってない)もう入場料も取られないレベルで会場も締め始めてて有名人と撮るどころか自分が撮られる方が多くて、来年はそろそろブース出そうかなと考えてしまう。マジで1枚10ドルで渡航費賄えるんじゃないかってくらい。
というか今改めて予定表見てるとWrestlingRevolver見たかったなー。
MSGまで移動し、会場に隣接するフードコート的なレストランのオープンテラスで飲みながらDJの音楽で踊ってたら通りがかる人がわらわら寄ってきてセルフィー祭りに。ものすごい興奮してる人とかいて本人と間違ってないか若干不安になりつつ。中邑が古巣を覗きに来た風に見えなくもなくもないっぽい。日本人ですら「本物ですか?」って聞いてこられるので、あっちの人には見分けがつかないんでしょうね。悲しくなるけど足の長さで判断してw
会場に入って会場限定のTシャツを手に入れ、席に着くとエントランス真正面の非常に見やすい席。というかMSG自体がとてもいい作りでプロレス会場として理想的な一体感を持ってる感じがした。お客さんのノリはアメリカのノリではあるものの「新日本プロレス」を楽しもうという感じもありチャントというよりコールな応援も起きる。鈴木みのるの人気がすごくて石井さんに落とされた時めっちゃブーイングw引退を表明しているライガーとサプライズ参戦のグレート・ムタが対峙した時の盛り上がりも凄かった!
そんな中で中邑の格好した俺がWhat!?みたいなアメリカンなノリをしてると周りが笑ってくれるのも不思議な感じ。
印象的だったのはTAKAさんのマイクは日本と違って大合唱。ZSJの応援が大きく海外で起きるSevenNationArmyの替え歌チャントも体感。楽しい。
飯伏コールが日本と違って野太いのも印象的。アメリカは7割男性って感じだし。内藤人気は圧倒的。でもEVILやSANADAの人気は日本と比べて低いのかなーと。
飯伏が滾ってボマイェを放つと周りのアメリカ人たちが「Your move!!」ってめっちゃ言ってきた。プロレスを通じて周りと一体になって楽しめるの最高過ぎる。
ジェイへのブーイングも大きいけど応援も大きかった。そしてオカダのマイクでは日本人だからこそできる「金の雨が降るぞ!」を全力で合唱。いやしかしオカダのマイクも含めてアメリカのお客さんが新日本を新日本として楽しんでる感じがすごく日本人として感慨深かった。
外に出るとなんか関係者出口っぽいとこに人だかりが出来てて選手出てくるかなーって待ってたらダルトンボーイズとかチーズバーガーが出てきたりしたけどマスコミの人とか会社関係の人が多くて、その人たちにもなんかみんな適当なチャントしたりしてた。オカダさんが扉の向こうまで来て大騒ぎになったけど、出てきてくんなかった。
バレクラベルト持ってる人がインターコンチベルトかけて写真撮らせてっていうので交換で撮らせてもらったw
そしてはしゃいで寄ってきたアメリカ人にパラダイスロックをかけてあげて明日のレッスルマニアで会おうぜーと言いつつ帰宅。
ちなみにスパイダーマン ファーフロムホームのラストでMJと降り立った場所がまさにパラダイスロックした場所で映画館でポップコーン吹きそうになりましたw
さて翌日は遂に本番のレッスルマニアなわけですが
続く。