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外出自粛だからこそ見えた光景?

昼になっても店の扉が開かず、新たな感染が報告される毎日。子どもたちの健康を心配する声がよく聞こえる。
でも、なぜか街の様子が健康に見えてしまうのは、私の幻覚だろうか。

何時に外へ出ても、そこには外で遊んでいる親子、ランニングをしている学生や大人、笑って世間話をしている高齢者の姿が目に映る。

以前はというと、大人は仕事でオフィスに篭り、道歩く子どもから聞こえる話は家に帰ってゲームで遊ぶこと、道端で立ち止まる高齢者なんて見かけなかった。
今ではそういった様子があまり見られなくなった気がする。

普段は「〇〇が大変でね〜」といった話をする行きつけの美容院の美容師さんとは、
「最近ね〜“全力ラジオ体操”にハマってるんだよ。ぜひやってみな笑」
「お客さんから聞くんだけどね、みんなして『食事をめっちゃこだわるようになった』って言うんだよね〜」
といった話題で盛り上がる。

すべてが落ち着いたときに、この一連のコロナ騒動でもたらされたものを振り返ってみるのも、面白いのかもしれない。

*年始に一眼レフを買って、最近は散歩がてら写真を撮ることが趣味になってます。

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