「本棚」というアルバム
自宅の本棚に並べられた本を見ると、思い出の写真を見ているかのように愛おしく感じます
新居に移ってから約3年、買って読んだ本は気づけば100冊を超えていました
実家にある本も合わせれば何冊になるんでしょう
小説、漫画、新書、単行本と大きさも厚さもバラバラで、
ジャンルで分ければ一体どういう基準でこれらの本を選んだのか想像もできません
でも一冊一冊タイトルを見ていくと、
「この本は〇〇な時期に買って…」
「読んでからは〇〇なように思うようになって…」
「これを読んだからこの選択をしたのか」
と当時のことを鮮明に思い出します。
貫き通してる価値観、変わっていた考え方、成長してきた過程、色んなものを振り返ることができます
写真が自分自身の人生を語ってくれるように、本のタイトルもまた人生を語ってくれる
私の大切なアルバムです
いったい残りの人生で何冊増えるのでしょうか
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