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スタッフ紹介リレー【3】じゅんこさん(ファンドレイジングチーム)
こんにちは、校正担当のいくみです。16人のエッセイ投稿は終わりましたが、このMother's Dayキャンペーンの魅力あふれるスタッフたちをリレー形式で紹介していきます。3回目の本日は、ファンドレイジングチームリーダーのじゅんこさんについてご紹介します。
シングルマザーが元気になること、そんな仲間を増やしたい、という想いとともに、ご自身の経験から「お母さんの元気は絶対に大事!だからひとり親こそ健康が大事。自分のケアが大事なの。」と笑顔で話してくれたじゅんこさん。
「誰かが大変な状況にあるときに、真っ先に手を差しのべたい。」じゅんこさんの意識は、常に社会貢献にある。
2019年に乳ガンを患った。「沢山の人たちに支えてもらった」と当時を振り返り、自分が元気になったら社会貢献したいとずっと思っていたという。
今回のキャンペーンのためにインタビュー&ライティング講座で「書くこと」を指南してくださった、プロのライターたまいこやすこさんがじゅんこさんを取材・執筆された記事はこちら。
今のじゅんこさんの社会貢献は、ひとり親を元気にする活動に関わること。今回のMother's Dayキャンペーンに関わったのも、この想いからだった。
ファンドレイジングチームのリーダーとして今回のキャンペーンに関わったが、もともとファンドレイジングに興味があったというわけではなかったという。
「何かしらの形で今回のキャンペーンスタッフとして関わろうと思っていた。キャンペーン期間を通じてファンドレイジングについて学びを深めた。ファンドレイジングは共感してくれるファンを増やすこと、そして寄付を集めること。ファンドレイジングに対する考え方も学ぶことができた。娘には、小さいうちからこういう文化の教育もしたい。次またキャンペーンがあったら、自分にできる形を提案したい。私にできることは必ずある。」
今までのキャリアで、ゼロから何かを立ち上げる経験がなかったからかな?と振り返るじゅんこさんは、キャンペーンがスタートしていく中、何をどうしたらいいのか、ゴールはあっても、そのゴールに到達するまでのタスクがあいまいで何をしたらいいかわからない…と戸惑いを感じることも多かったという。
「徐々に、そんな一つ一つのタスクでさえ、みんなで考えながら形を作っていくのだ、指示待ちの姿勢では何も進まないのだ、ということがわかっていった。みんなのモチベーションが上がっていく姿、エンパワーメントを目にして、自分で気づいていったのかな。」
戸惑いからスタートしたキャンペーンだったが、気が付けば、楽しんでいたという。
「今後も、どんな形かわからないけど一人でも多くのシングルマザーに元気になるシングルマザーズシスターフッドの活動に関わっていきたい。関わることで私が皆からパワーをもらっているのかも。」
自分の人生を自分で決められる、ひとり親であることは私にとってはメリットでしかない!と、さわやかに、そして気高く明るく話す。
いつか一緒にスポーツ観戦に行こう!と、約束させていただいた私とじゅんこさん。その日にまた、じゅんこさんの社会貢献の続きのお話がきけることが、今から楽しみです。
(文責:校正担当いくみ)
シングルマザーのスタッフが心を込めて作ってきたMother's Dayキャンペーンは5月末まで。引き続き応援よろしくお願いします!
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