見出し画像

寄付者からのメッセージ【1】

5月の初旬からMother's Dayキャンペーンを展開してきました。シングルマザーが自身のストーリーをエッセイにして発表し「生き方の多様性」「セルフケアの大切さ」を啓発するキャンペーンで、ひとり親のセルフケアを支援するための寄付を募るファンドレイジング月間でもあります。

この呼びかけに応えて、たくさんの方が、エッセイを読んでくださり、共感してご寄付もしてくださいました。本日は、寄付者からのメッセージをご紹介します。

福島県の女性T.K.さんから。ご自身は当事者ではないけれど、母親自身のケアの大切さに共感を寄せてくださいました。「自分がシングルマザーで無いのは、本当にたまたまだと感じています。父の事故死があるように、何があるかはわからないものですね」と。

寄付者の声

私はシングルマザーではありませんが、中1の息子が特別支援学校に通う者で、母親自身のケアの大切さも実感しています。子どもの立場で言うと、私が中2の時に父が事故で亡くなり、母は再婚せずにおりました。現在80歳近い母は、近所のお仲間と一泊旅行に出かけ、今も畑や裁縫など自分の時間を楽しく過ごしている様で、子どもとしても、母の先輩としても素敵だと思っています。本当に少しですが、子どもに関わる大人が、自分を大切にするお役に立てたら嬉しいです。

福島のT.K.さん、本当にありがとうございました。こんなふうに心を寄せてくださる方がいることに本当に励まされます。

そして、もう一つご紹介いたします。私たちが今回のMother's Dayキャンペーンのエッセイを書くきっかけをくださったライターのたまいこやすこさんからもご寄付と素敵なコメントをいただきました。

寄付者の声

母の日プロジェクトのエッセイを毎日楽しみに拝読しております。
一人ひとりの皆さんの言葉が胸に沁みて、うなづいたり、ジーンとしたり、レジリエンス力に感動したり・・・。読んでいて毎日勇気をもらえます。

たまいこさんは、Mother's Dayキャンペーンのために、私たちにインタビュー&ライティング講座という特別ワークショップをしてくださり、書き方の指南をしてくれました。続々と発表されるエッセイを毎日読んでくださっていたとは、本当に嬉しいです。(きっと、最初は、どんなエッセイが上がってくるのだろう?と、ハラハラ、ドキドキ、もあったのではないかと思います。)

シングルマザーズシスターフッドの活動は、本当にたくさんの人の思いと共感に支えられています。5月いっぱいキャンペーンは続きますので、どうか応援よろしくお願いします。



 

よろしければサポートお願いします。いただいたサポートはひとり親の心身のセルフケアとエンパワメントの支援活動に使わせていただきます。