【箸休め】ほっこり記事⑧:尊さを学ぶ教科書
惜しまれながら先月末で閉店したお店「FREEPARK」。🌱
noteで知り合った友人、さっちさんのお店です。驚いたことに、さっちさんとnoteで出会う前に、偶然にも数回お邪魔したことがあるのです。
今回もさっちさんの素敵な記事を紹介します。彼女はお店の運営を通じて素晴らしい経験を積んでいらっしゃる。今まで歩んできた軌跡が赤裸々と紹介されているだけでなく、「FREEPARK」と言うお店自体のプレゼンスがしっかりと確認できる。そんな素敵な記事なのです。
今日が閉店日であることを
知らないお客様からいただいた
「新しいお店にも行きますね」
という言葉は心を踊らせてくれました。
インスタをご覧になり、
最終日を知って
わざわざ来てくださったお客様とは
ゆっくりと最後の日を共有できました。
隠れリピーター様が
とても多かったことにも
びっくりさせていただきました。
「この店好きだったのに」
-さっちさん記事抜粋-
この部分の描写だけで情景が目に浮かびます。常連さん、初めて来店されたお客様、皆さん「FREEPARK」の雰囲気が好きなんですね。インスタを見て駆けつけて下さったお客様がいるなんて、本当に羨ましいです。僕は長く製薬会社に勤めていますが、この様な経験はありません。まぁ、あったら気持ち悪いですし、何か問題がある場合はお客さんではなく、警察さんが来るのでしょうね。
また、隣接しているお店のスタッフさんからも、混んでいる合間を見計らってのサプライズ。素敵ですね、周囲からも慕われているのだと感じます。そのサプライズか下記のドライフラワーです。
なんで僕が紹介しているのか分かりませんが、その感動をもう一度...かな。
そして、僕の心をくすぐったのは最後に来店されたお客さんです。彼は若くてイケメンの20代。そんなイケメン男性が足繁く通う「FREEPARK」、読み進めることで理解できました。
「FREEPARK」は彼の原点なんだ、そして目的地でもあるんですね。
FREEPARKが
彼の刺激になり、
FREEPARKがきっかけで
ジュエリーの修業を始めたと
話してくださったのです。
-さっちさん記事抜粋-
希望の原点なのです。「FREEPARK」が起点となり人生の挑戦が始まっている。これから多くの試練があるだろう、決断する瞬間もあるだろう、その原点がさっちさんの「FREEPARK」なのです。
指輪職人になろうと決心した若者は、最後のお客となって来店する。そして自作の荒削りの指輪を見せて、こう呟くのです。
「有名になって、
FREEPARKに置いてもらうのが夢です」
-さっちさん記事抜粋-
こんなドラマってありますか?
映画の1シーンにもなりそうな素敵な展開。しかも場所は横浜。✨
「FREEPARK」が原点となり、既に若者の旅ははじまっている。「FREEPARK」と言う優しい太陽は、人々の心を平等に照して「希望」と言う新芽を育んでいる。横浜から別の場所へ移転することで、きっと新たな人々に新しい息吹を注ぐ。そんな「心」と「こころ」を繋ぐ尊さを、この記事から学ぶことがきました。
さっちさん、今度お邪魔した時はお声がけします。
値切っても良いですか?
最後まで読み進めて頂きありがとうございました。
引き続き、ほっこり記事も紹介して参りますので、暖かいご支援をお願い申し上げます。
🍵 僕の居場所
🛩 プロフィール