天災にむけて準備出来る事
こんにちは。村上です。今日は災害時にむけて、登録をお勧めしたい制度について書かせて頂きたいと思います。
それは「災害時要援護者情報登録制度」というものです。
登録要件に「地域の支援が必要な方」とあります。
少子高齢化における現代社会において「子育て世帯」更には「ひとり親家庭」は「地域の支援が必要・地域の見守りが必要な方」であることは言うまでもありません。
有事の際、仕事中、帰宅難民になったらどうします?
有事の際、子ども達は誰が守ってくれますか?
有事の際、長距離通勤の方はすぐには帰れませんよ。
有事の際、公共交通機関はストップしますよ。
どう考えたって、日頃から見守りだけではなく、有事にそなえた体制を作る必要があります。私達、親が必要だから登録をすることで行政が認識をあらためます。
是非、お近くの行政窓口で登録を!窓口担当者が渋っても粘れば登録できます。これは「ひとり親家庭」のみならず「子育て家庭」全てにおいて必須です。
もし担当者がグチグチ言い始めたら、このように食い下がりましょう。
「少子高齢化の時代、子ども達、子育て世帯を地域で見守って行こうというのが当たり前の感覚です。ここに地域で見守りが必要な方と書いているじゃないですか?私達には守るべき、子どもが居ます。是非、登録させてください」
ちなみに私は登録を行いましたよ!
http://www.city.sendai.jp/chiikifukushi/kurashi/anzen/saigaitaisaku/sonaete/engosha/torokusedo.html
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