詩『失われた時間』
題名(テーマ)
『失われた時間』
失われた時間が砂漠なら
私のうしろは果てなく砂だ
振り返りゃ飲まれて死んでゆく
だから、すすめ
前へ、すすめ
足腰の痛みも耐えながら
きみの、もとへ
愛を、信じ
残された希望がある限り
失われた時間が雨ならば
私は口開け朝まで飲もう
受けとめ切れずに泣くだろう
だから、すすめ
前へ、すすめ
欲しているのは家族だけ
きみの、もとへ
愛を、信じ
その腕に抱かれて眠りたい
失われた時間が砂漠なら
私のうしろは果てなく砂だ
振り返りゃ飲まれて死んでゆく
だから、すすめ
前へ、すすめ
足腰の痛みも耐えながら
きみの、もとへ
愛を、信じ
残された希望がある限り
失われた時間が雨ならば
私は口開け朝まで飲もう
受けとめ切れずに泣くだろう
だから、すすめ
前へ、すすめ
欲しているのは家族だけ
きみの、もとへ
愛を、信じ
その腕に抱かれて眠りたい