美味しく食べて楽しく飲もう
「こんなの見つけたから買ってきた!」
先週土曜日の出来事。
仕事を終えて帰宅すると、仕事が休みだった夫が冷蔵庫から嬉しそうに出して見せてくれたのは、能登の日本酒だった。
仙台市泉区にある「三代目旭屋酒店」さんで見つけたという2本セット。これが最後の1セットだったらしい。
この日は、石川県輪島市・日吉酒造で仕込む予定だったお酒を
広島県竹原市 藤井酒造でオリジナルレシピ再現酒として醸した『能登輪島 おれの酒』をいただいた。
「美味!食中酒(食事のお供によく合うお酒をこう呼ぶ)だねぇ」
「ホントだ!スッキリしてて美味しい。」
キリッとして、それでいてまろやかな美味しさ。
おかげで食事も一層美味しくなる。
私も夫も、日本酒が大好きだがお酒に強くは無い。毎晩いただくのは一合弱。
おかげで、今週に入ってからも、地元の魚で能登のお酒を美味しくいただく至福の晩酌が続いている。
相変わらず忙しい日々は続いているけれど、体調を崩すことも無く過ごせているのは毎日しっかり食べているおかげかもしれない。
食べることは生きることだとあらためて思う。
残念なニュースや不快な言葉も流れてくるけれど、それよりも、毎日の暮らしが大切。
自分に関わりのない人の言葉に感情を左右されるよりも、自分に出来ることをしながら毎日楽しく美味しく暮らしてゆくほうが、今の私にとっては大事だ。
能登の酒は、美味しい。
東北の酒も魚も、美味しい。
美味しいものを美味しく食べて暮らせるように、これからもしっかり働いて生きようと思う。
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