秋の北海道弾丸墓参帰省2023
北海道にいる。
秋のお彼岸。亡母のお墓参りに、夫婦で北海道に帰省中である。
宮城移住後の北海道帰省は基本的に年2回、亡母の命日も近い春のGWと、お盆過ぎから雪が降って交通機関が乱れる可能性が出てくるまでの間の時期と決めている。今回は、お彼岸の連休に合わせての帰省となった。
GWは、長い休みを利用し、太平洋フェリーでの船旅。
けれど今回は長い休みを取ることも叶わなかったので、飛行機での慌しい帰省である。しかも出発前夜まで残業続きだったため、旅の荷造りを搭乗する日の朝に大急ぎでする始末。足りないものは向こうで買えばいいやと割り切って、夫婦で機上の人となった。
新千歳空港に着いたら、まずは大好きなラーメン店へ直行するのがいつものパターン。
美味しいラーメン店はたくさんあるけれど、個人的に一番好きなラーメンは弟子屈ラーメンの魚介醤油。
今回は、そのラーメンのハーフサイズと行者ニンニク餃子、サッポロクラシックのお得なセットをいただいた。
魚介出汁のスープにコシのある縮れ麺。口の中でほろりと崩れるチャーシューに絶妙な半熟加減の煮卵。全部美味しい。全部大好き。大好き過ぎてオホーツクの街にいた頃には車で弟子屈の本店まで度々食べに行っていたものだが、今では年に2回しか食べられないという感慨深さもまた美味しさをより強く感じされるスパイス的要素。美味。そして嬉しい。
ラーメンの好みは人それぞれで大きな差があると思うが、夫もここのラーメンを気に入ってくれて良かった。
到着した日は、天候の関係などもあって遅くなったので実家には寄らず札幌市内のビジネスホテルへ。
翌日、約4ヶ月ぶりの実家へ。
「私、クリムゾンのTシャツにしちゃったんだけど、大丈夫だよね?」
「いんでね?俺サバスだよ?」
出かける前の服装チェック。
ツッコミどころ満載だけど、多分、大丈夫。
TPOを気にしないTシャツを誰からも突っ込まれる事もなく、実家で車を借り父と夫と3人で母のお墓参り。
郊外の山の中の墓地は肌寒かったけれど、晴れていて良かった。
夜は、親族での晩ごはん。
(その時はさすがに着替えました。いや柄がどうこうじゃなく、Tシャツじゃ無理な寒さだったんで。)
宮城から北海道への帰省、今年はこれが最後。
多分諸々気遣いしながら、それでも楽しく笑顔でいてくれる夫と親族双方に、感謝のひとときを過ごしてきた。
久しぶりに行ってきた大好きなレストランのことや、弾丸帰省で感じたことなどは、少し日を置いてから書きたいと思う。
札幌市内、街を歩けばいたるところにファイターズ。
今週一週間ずっと北海道に滞在出来たら良かったのにと嘆きつつ、心の中で全力でファイターズを応援しながら、宮城に帰ったら今週もまた仕事を頑張ります。
頑張れファイターズ!
今シーズンが何位になろうとも、今のファイターズを応援してるぞー!!!
追記:
札幌地下街を歩いている時、夫が北洋銀行の大泉洋さんの広告の多さに「北海道すげぇ!全部大泉洋だ!」と驚いていたのだが、その横で妻は別の広告を見て「えっ!森崎リーダーの髪型が変わってる!パーマ!なにそれ可愛いっ!」と驚いておりました。
ちなみに宮城移住後も、北海道産の野菜を見ると条件反射のように森崎リーダーの顔が脳裏に浮かぶ毎日です。
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