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セリのツナ和えとホウボウのお刺身
昨夜の晩酌風景。
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宮城・石巻産のホウボウのお刺身
高知・四万十産のセリのツナ和え
宮城・石巻産のひじきと宮城県産のにんじんの炒め煮
山形・東根産の里芋と鶏むね肉の煮っころがし
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ほぼ定時退社となった昨夜。久しぶりに仕事帰りに仙台杜の市場に立ち寄ったところ、石巻産のホウボウのお刺身がお買い得になっていた。
ホウボウは、私も夫も大好きな魚のひとつ。本来は高級魚であり、祝い事の膳に登場する縁起の良い魚として宮城県民謡にもその名が出てくる魚でもあるのだが、食生活の変化もあってか最近は手頃な価格で店頭に並んでいることが多い。申し訳なく思いつつ、ありがたく感謝していただく。
こりこりとした身はクセが無く、それでいて噛めば優しい旨味が口の中に広がる。飽きの来ない上品な美味しさである。
野菜売り場では四万十産のセリがお買い得になっていた。この時期、宮城県産のセリは鍋用に根がついた状態で販売されているのが一般的なのだが、こちらは根の部分が切り落とされた状態での販売。それでも鮮やかな色が目にも美味しそうで購入。
沸騰した湯に入れ、茹でるというよりさっと湯に潜らせたらすぐ冷水に取ってよく絞り、ざく切りしてツナと一緒にいただく。
セリ鍋やお浸しも美味しいけれど、こうした和え物にしてもシャキシャキの食感と香りが爽やかで美味しい。
昨夜も地元や各地の美味しい魚と野菜で、幸せな晩酌のひとときを過ごした。
一昨日の日曜日に夫婦で観戦してきたセンダイガールズプロレスリングの大会が本当に素晴らしくて、仕事に追われながらも心はいまだ余韻に浸っている。
観戦日記は後ほどあらためて書くつもりだけれど、背負うものを持つ人の強さと美しさとに圧倒された大会だった。それが、同じ女性であれば、なおのこと。
月並みな表現になってしまうけれど、たくさんの勇気を貰った気がする。
恥ずかしくないよう、自分も頑張ろう。
自分は、自分の仕事を。