宮城の秋刀魚 新潟の里芋 岩手のビールで秋の味覚晩酌を
週の初めから、夫の職場は繁忙期で残業続きとなっている。
一方の私はというと、資格試験も終わり月末までは特に大きな申請や検査等も無く、今週は図面作成など事務所内での業務のみ。残業も無く定時退社。
となると、晩酌に煮物を用意することが出来る。
宮城県産のサンマ
新潟県産の里芋の煮っころがし
宮城県産のほうれん草のお浸し
宮城県産のシメジの酒蒸し
この日買ってきたサンマは宮城県産。氷のたっぷり入ったトロ箱からトングで選び取ったのは30センチをゆうに超える大きなもの。そのまま焼きたかったがあまりに大きすぎて我が家のグリルに入らず、仕方なく頭を落として焼いた。それでもぎりぎりの大きさ。
身も厚く、ふっくら。
塩も醤油も一切不要の美味しさ。
この日合わせたビールは、秋限定のもの。
銀河鉄道999シリーズのビールでお馴染みの岩手・ヘリオス酒造さん。
この日、仕事帰りに立ち寄った「酒のやまや」で見つけたのは、秋限定の「夕やけ小やけの赤びいる」。
ヘリオス酒造さんのクラフトビールはこれまでにも度々飲んでいたつもりだったのだが、このビールは初めて。
グラスに注ぐと、深みのある琥珀色。ホップの香りとフルーティーな味わい。美味しい。
そのままでも美味しいし、サンマや里芋やきのこなどの秋の味覚と一緒にいただいても、また美味しい。
じっくりとビールを味わった後は、日曜日に夫婦それぞれ1本ずつ買ってきた日本酒を、小さな御猪口で少しだけ飲み比べ。
まずは、夫チョイスの青森のお酒。
そして、私がチョイスしたのは福井のお酒。
この日も、旬の味覚と季節のお酒で幸せ晩酌。
秋は、美味しいものがたくさんあって、毎日嬉しくなる。
感謝していただこうと思う。