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「もしも安仁屋 恵壹が社長だったら?」を全力考察してみたら、常に時速150km超えのド級チームマネジメントを体現していたので、彼の球を打てるのはビックフライオオタニサーーーンしかいないわよ!

【もし社長シリーズ 第15弾】
『ROOKIES・安仁屋 恵壹』

ついに来た!ROOKIES!漫画も最高だったけど、実写版のドラマも最高だった!いつも録画して大学終わり、バイト終わりに釘付けになって観ていた名作。お涙頂戴なしには見れない感動の大ヒット漫画!マジで観たことがない人は絶対みてくれよな!同世代(40歳前後)のジャンプ世代は懐かしさを胸にぜひご覧ください!!!

<過去の作品一覧>
第1弾:フリーザ
第2弾:碇ゲンドウ
第3弾:リヴァイ兵長
第4弾:安西先生
第5弾:煉獄 杏寿郎
第6弾:飛影
第7弾:ハドラー
第8弾:王騎将軍
第9弾:志々雄 真実
第10弾:エドワード・ニューゲート(白ひげ)
第11弾:夜神 月
第12弾:シャア・アズナブル
第13弾:クロロ=ルシルフル
第14弾:はたけカカシ
がもし社長だったら(もし社長)も気になったらみてね!

もしも『ROOKIES』の安仁屋 恵壹が社長(CEO)だったら。どのようなマネジメントスタイル、コミュニケーションを用いて組織統制していくのか?が気になったので全力で考察してみた。

・物語の要約


『ROOKIES』は、森田まさのり氏による野球漫画。不良生徒たちが教師・川藤幸一の指導のもと、野球を通じて成長し、甲子園を目指す姿を描く。川藤の熱血指導と、個性的な不良生徒たちが心を開き、団結していく過程がユニークで感動的。川藤の熱い情熱と信念が、落ちこぼれた生徒たちを変え、読者に勇気と希望を与える作品。ドラマ化もされテーマソング『キセキ』は空前の大ヒットとなった。

・名シーンや名言


同作には感動の名シーンや名言が多数出てきますが

川藤『夢にときめけ 明日にきらめけ』
安仁屋『夢が俺たちを強くしてくれた』
御子柴『叶う! 努力したら絶対夢は叶うんだ!』
新庄『おまえ1人が痛えーんじゃねぇだよ…そいつは俺たちニコガクの傷だ。』
(ちょっと待てよ!言葉熱すぎて涙腺が崩壊しそうw)

これらの名言から名シーンが今でも鮮明に覚えている。
漫画も最高だったがドラマも最高だった。リアルタイムに見ていた世代は歓喜の渦!もう一回見よう!まじで!

・安仁屋 恵壹(あにや けいいち)とは?


二子玉川学園(ニコガク)野球部のエースで4番を務める。才能に溢れた選手でありながら、不良としての自堕落な生活を送っていた。しかし、熱血教師・川藤幸一との出会いを通じて再び野球への情熱を取り戻す。
作品を通じてどうしようもない不良から真剣に夢を追い求める選手へ変身していく過程は読み手に感動と勇気を与えます。

・マネジメント/コミュニケーション/組織統制スタイル


①先陣をいくカリスマ:強烈なリーダーシップを発揮し、野球部のエースとしてチームを牽引します。
自らのプレーで模範を示し、他のメンバーを鼓舞するスタイル。
(ごちゃごちゃ言わずに行動で示すのが安仁屋。彼が動けばみんなが勝手に動くのがすごい!)
②ドストレート発言:感情的で率直なコミュニケーションを好む。初期の彼は常に反発的ですが、次第に信頼と尊敬を持って仲間と接するようになる姿に成長を感じます。(速球が時速150kmを超える安仁屋。その発言力も時速150kmをゆうに超えますわ!)
③責任感:自己主張が強く分、チームの中心としての責任感を強く持ちます。
指導者・川藤の影響で、チーム全体の目標に向かって団結を促します。(後半のリーダーシップとその信頼の強さに毎度感動しておりました!)

・代表的なシーン


安仁屋が圧倒的な背中でチームを鼓舞する姿を見てみましょう!
(笹崎高校との甲子園予選大会)

甲子園予選大会。ニコガク野球部と笹崎高校の試合が開始。初回から笹崎高校の強打者・別所がツーランホームランを放ち、ニコガクは劣勢に立たされる。
(元々不良の集まりである野球チーム、初回からツーラン撃たれたら普通は心折れるよね!)
その後、赤星のスーパープレイもありスリーアウトでチェンジ。さて、いきなり大勝負。相手投手の川上は安仁屋にとって中学時代の因縁のライバル。この因縁の対戦で安仁屋はまさかの振り逃げの機会を得るも、走塁せずに静止してアウト。
(バカか!安仁屋!走れや!かっこつけんな!ボケ!ってたぶん皆言ってた!)
自分に甘いと痛感した安仁屋は川藤と一発殴り合う喝を入れる。(ど昭和なやりとりにワロた!)
その後、安仁屋は笹崎打線を抑えるものの、安仁屋の豪速球を捕球していた若菜の手が負傷。中指骨折かつ血だらけに。
(150kmに豪速球を受け続けたらそうなるわいな!)
チーム内で緊張が走るが安仁屋の奮闘によりニコガクは試合を続行。その後、右往左往と名場面連発の笹崎戦ですが(詳細は漫画を手にしてね!)
最終回に安仁屋が再びマウンドに立ち、川上との最終対決で勝負を挑む。10回裏に2アウトランナー2塁。川上が放つ因縁のフォークを捉えた安仁屋。
『カキーーーーン』
サヨナラホームランを放ち、ニコガクはベスト16に進出した。(安仁屋の活躍がエグい!彼の一挙手一投足でチームのコンディションが上振れ下振れしすぎ)

・もし安仁屋がCEOだったら?


安仁屋の経営スタイルはカリスマ型でしょう。
強いリーダーシップと団結を促すチームマネジメント。
また適所適材でメンバーの配置を考案することも出来る。またコミュニケーションにおいては冗舌なタイプではなく、感情はあまり出さないが自己主張は強いドライバータイプ(織田信長型)
ただし、時折魅せる笑顔にみんなが魅了されるという、ギャップを上手く使いこなす所は凄い。
意思決定の速さ、組織統制スピードの速さからテクノロジー×スタートアップ向きか。だけど、そんなタイプはこの業界には雨後の筍いらっしゃるので、レガシー系産業の外部招聘CEOとして、日本企業型経営の組織カルチャーをぶった斬って欲しい。製造業、エネルギー系のCEOになってもらったらワクワクして面白いのではないかな。ぜひやって頂きたい!

・ミッション・ビジョン・バリュー


では最後に安仁屋 恵壹の思想をミッション・ビジョン・バリューで表現するとどうなるでしょうか。

ミッション(Mission)
投げて三振、打ってホームラン

ビジョン(Vision)
全国制覇

バリュー(Value)
夢が俺たちを強くしてくれる
一生懸命はダサくねぇ
舐めんな野球

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