見出し画像

【裏金疑惑は闇の中】安倍派裏金議員23名が政治倫理審査会非公開希望!それを容認する石破茂総理!要配慮支出!


しんちゃんの独り言

みんな、こんにちは。しんちゃんだよ。
幼稚園に行きたくないから、ドライブするよ。
今日も自民党の裏金問題のお話だよ。

去年、自民党の裏金キックバック問題が発覚したよね。それで、その疑惑解明のために「参院政治倫理審査会」っていうのが開かれる予定になっているんだけど、裏金議員27人のうちなんと23人もの議員が「非公開でやらせてくれ」ってお願いしてるってことが昨日分かったんだ。しかも、なんと、今日になって石破茂首相が「非公開でもいいと思う」って発言したんだってさ。これ、びっくりするどころか、怒りを通り越して呆れちゃうよね。

このニュースについて、一般国民の間からもいろいろな意見がでているよ。
紹介するね。

「総理になった途端、石破さんもただの操り人形か。期待して損した。もう次の総裁選が気になるわ。」

「非公開希望の23人って、やましいことでもあるんだろ?名前公開して選挙で落とすべきだ。」

「公開しないのは説明責任の放棄。こんな簡単なことがわからないなんて、政治家失格だ。」

「政治と金の問題を曖昧にするのは、もう自民党の伝統芸だな。非公開なんて誰が納得するんだよ。」

「23人が非公開希望?逆に公開を求めた4人の方を全力で応援したい。」

「総理になって言うこと変わりすぎ!石破さん、昔はあんなに歯切れ良かったのにな。」

「こんなにも堂々と失望を買う総理って、逆にすごいよな。支持者も泣いてるぞ。」

「石破さん、次の選挙で自民党がどうなるか覚悟した方がいいな。非公開は致命的だぞ。」

「非公開とか裏金隠しの最終手段だろ。説明しない政治家なんて不要だ。」

と、まあいろいろな意見が出ているけど、僕としてはこんな風に思うんだよ。

この問題、要するに「政治家が税金を不正に使ったかもしれない」って疑いがあるわけだよね。そんな疑いを晴らすために、本来なら「何がどうなっていたのか」を国民に向けて説明するのが筋だよ。でも非公開ってさ、逆じゃない?国民に背を向けて「僕たちだけで解決します」なんてやり方、誰が納得するっていうのかな?

しかも、非公開になると議事録すら公開されないんだ。どんな話し合いが行われたのか、結論はどう出たのか、全部闇の中だよ。これって、「僕たちがこっそりやるから、あとは信じてね」って言われてるのと同じじゃない?とても、信じられる話じゃないよね。大事なのは「誰が何を言ったのか」を国民が自分の目で確かめられること。これがないなら、説明責任なんて果たしてるとは到底言えないよね。

非公開希望の23人に対しては、もう多くの国民が疑いの目を向けているよ。「何か後ろめたいことがあるんじゃないか」ってね。だって、もし何もやましいことがないなら、堂々と公開審査を受ければいい話じゃない?隠す理由がある時点で怪しまれても仕方ないよね。ネットでも、「やましいことがあるんだろう」って声があふれてるけど、これはまさにその通りだと思うんだ。

そして、石破首相にも失望せざるを得ないよ。あの人、昔は「正論を言う政治家」ってことで評判だったでしょ?党内でも歯に衣着せぬ物言いで注目されて、「ちょっと変わった政治家だな」って期待されたもんだよ。でも今じゃどうかな。総裁の座についてからは、すっかり丸くなっちゃった。いや、丸くなったどころか、むしろ悪い意味で「普通の自民党の政治家」になっちゃったよ。

今回の非公開容認の発言は、その象徴だよね。党内の23人に気を使って、国民の声を無視した判断をした。これじゃあ、「リーダーシップがある」なんてとても言えないよね。国民のために戦う覚悟がないなら、リーダーの座に座り続ける資格なんてないんじゃないかって思っちゃうよ。

正直言って、自民党がこういう「隠蔽体質」を見せるのって、今回が初めてじゃないよね。昔から何か問題が起きるたびに、うやむやにして終わらせるのが得意な政党だよ。たとえば「要配慮支出」なんて言葉、聞いたことあるかな?これは自民党が提案した制度なんだけど、「これは公開しなくていいお金です」っていう仕組みなんだ。これがある限り、不正を隠すのは簡単だよね。

今回の非公開審査も、そんな自民党の「隠蔽の伝統芸」の延長線上にあると思うよ。透明性を求めるどころか、ますます闇を深くするような行動ばかりしてる。これで国民の信頼を取り戻せると思ってるなら、おめでたい話だね。

じゃあ、どうすればいいのかって話だけど、僕は4つの対策を実行すべきだと思うよ。

1 政倫審の全面公開
2 非公開希望議員の名前を公表
3 政治資金規正法の改正
4 第三者機関の強化

第一に、政倫審の全面公開

まず、審査の様子をすべて公開するべきだよ。議事録だって全部公表して、誰がどんな発言をしたのか、国民が確認できるようにするまずはこれだね。審査の内容をすべて公開することが、信頼回復の第一歩だよ。
具体的には、審査の様子を全面公開する。審査会の場で何が話されたか、どんな議論が交わされたかを、すべてリアルタイムで公開すべきだよ。今どき動画配信だってできるんだから、国民全員がその場面を見られるようにすればいいんだ。
次に、議事録を完全公開する。
リアルタイムで見られなくても、後から議事録を確認できれば安心だよね。でも「一部黒塗り」なんて姑息な真似は許されないよ。誰がどんな発言をしたか、正確に記録されていることが大事なんだ。
それから、証人喚問を積極活用する。
審査の過程で関係者の証言が必要なら、堂々と証人喚問をすればいい。これも公開の場でやれば、国民は「何が真実か」を自分の目で見て判断できるからね。
公開することで、「本当に不正がなかった」と証明されるかもしれないし、逆に「これが問題だった」って明るみに出るかもしれない。でも、どっちに転んでも「透明性が守られている」こと自体が、信頼回復の大きな一歩になるはずだよね。

第二に、非公開希望議員の名前を公表

次に大事なのは、非公開を希望している23人の名前を明らかにすることだよ。誰が何を言ったかすらわからない状況では、「隠したいことがあるんだな」って疑われても仕方ないよね。

名前を公表することで、僕たち国民はその議員が「どういう人なのか」を知る機会を得られるわけだ。例えば、その人が過去にどんな発言をしてきたか、どんな行動をしてきたかを調べることができる。もし、「不正をなくそう」なんて言いながら今回非公開を希望しているなら、矛盾しているよね。そういうことも見えてくる。

そして、名前を公表することには、もう一つ大きな意味があるんだ。それは、「次の選挙でその議員を選ぶかどうかを国民が判断できる」ってことだよ。民主主義って、そういう仕組みだよね。議員が国民に選ばれる以上、彼らは自分たちの行動に責任を持つべきなんだ。それが透明性の第一歩だと思うよ。

第三に、政治資金規正法の改正

この裏金問題の根っこには、やっぱり、私利私欲のために金を懐に入れてしまうという人間の汚い欲望があるんだよね。政治資金の使い道が不透明で済むような仕組みだと、不正が起きやすい。だから、この法律そのものを改正して、もっと厳しくしなきゃダメだと思うんだ。

例えば、「要配慮支出」っていう自民党が提唱している制度。これは「これは秘密にしていいお金」みたいな扱いをするための仕組みなんだけど、正直、こんなものがあること自体おかしいよね。税金の使い道に「秘密」が許されるなんて、庶民の常識からしたらあり得ない話だよ。だから、こういう曖昧な仕組みは全部廃止して、政治家が使ったお金の全てを明細付きで公開させるべきだと思うんだ。

さらに、政治資金の使途について、第三者機関が厳しく監査をする仕組みも必要だね。現在の制度では、政治家自身が「これは適切だ」って判断しちゃう場合が多いんだけど、それじゃあ自分に甘くなるのは当然だよ。だから、第三者機関にもっと強い権限を持たせて、政治家の使ったお金が適正だったかをチェックさせるべきなんだよ。

第四に、第三者機関の強化
さっきも少し触れたけど、やっぱり第三者機関の役割をもっと強化することが必要だよね。今の日本の政治には、「自分たちで自分たちを監視する」っていう構造が多すぎるんだ。これって、どう考えても公平じゃないよね。

例えば、政治倫理審査会もそうだよ。政治家同士が「仲間の不正」を審査するなんて、どうしても甘くなっちゃうよね。だからこそ、政治家から独立した第三者機関を作って、不正の疑いがあるお金の使い道について徹底的に調査できる仕組みが必要だと思うんだ。

具体的にはこんな感じかな。
まずは、立ち入り調査の権限を付与する。
怪しいお金の流れが見つかった場合、調査員が直接現場に行って記録や資料を確認できるようにするべきだよ。
それから制裁措置の強化。不正が見つかった場合、その議員に対して厳しい罰則を課す仕組みも必要だよね。例えば議員辞職や公民権の停止など、実効性のある制裁が必要だと思うんだ。
こういう仕組みがあれば、政治家も不正に手を染めるリスクを感じるだろうし、結果的に透明性が高まるはずだよ。

このような対策をすることで、裏金のような不正を防止できると思うよ。

まだ石破首相にもチャンスはあると思うんだよ。非公開容認を撤回して、国民に対して正直に向き合う覚悟を見せるなら、まだ信頼を取り戻す道が残ってる。でも、このまま23人に迎合し続けるなら、石破政権はおろか、自民党全体が沈んでいくのは目に見えてるよね。

民主主義を守るためには、こういう問題を曖昧にしてはいけない。国民が納得できる政治を取り戻すためにも、今回の問題、僕たちが注目し続けることが大事だよね。

みんなはどう思う?
みんなの意見をコメント欄で待ってるよ。
じゃあ、僕はドライブを続けるよ。
さようなら。

しんちゃんパパの独り言


息子が不登園で悩んでいます。
それでは、今日のお題について。

【石破首相による「政倫審非公開容認」をめぐる政治的影響と課題】

石破茂首相は、参院政治倫理審査会(政倫審)の非公開開催を容認する姿勢を明らかにしました。これは、自民党派閥の裏金事件を受けて行われるものであり、23名の旧安倍派議員が非公開を希望しています。議事録も公表されない予定です。一方で、首相は第三者機関による監査組織の重要性を訴えつつも、過度な権力介入には慎重な姿勢を示しました。この決定を巡り、説明責任や透明性に対する懸念が議論の焦点となっています。

【背景と状況分析】

今回の問題は、政治資金をめぐる不正疑惑が契機となっています。旧安倍派や麻生派といった大派閥が関与した裏金事件は、党全体の信頼を揺るがしかねない問題です。このような背景から、政倫審は説明責任と透明性を確保する場として期待されていますが、非公開方針が明らかになったことで、さらなる疑念が生じています。

また、日本の政治資金規正法は、不正防止を目的としていますが、透明性に欠ける点が批判されています。特に「政策活動費」の使途非公開が問題視されてきました。このような状況を受け、自民党が提案する新制度「要配慮支出」は、不正防止とプライバシー保護のバランスを取る試みですが、実効性や信頼性には疑問が残ります。

【主張】

石破首相の「非公開容認」の姿勢は、短期的には党内秩序の維持を目的としている可能性があります。しかし、この決定は国民の政治への信頼を損ねるリスクが高いと考えます。

1 透明性の欠如が招く信頼低下

政倫審が非公開で行われ、議事録も公表されない場合、審議内容や責任所在が不明確になります。これは、政治倫理の信頼を高めるどころか、さらなる疑念を生む結果となりかねません。

2 説明責任の不履行

民主主義における根幹は、国民への説明責任です。非公開の審議では、政治家が有権者に対して説明を避けることが容易になり、不透明な政治の温床となります。

3 第三者機関の権限不足

自民党案の監査機関に立ち入り調査権限を付与しない方針は、不正防止における実効性を弱めます。形式的な監査にとどまれば、不正の隠蔽を防ぐことは困難です。

【証拠と例】

1 国内の事例:旧安倍派の政治資金問題

旧安倍派の裏金事件は、参院選の年に議員が政治資金を受け取り、正当な目的で使用されたかどうかが不明な点が問題視されています。このような事例が非公開のままでは、再発防止策が効果を持つとは言い難いです。

2 国際的な透明性基準

国際的に見ても、透明性の確保は政治資金管理の要です。例えば、欧州諸国では政治資金の詳細な公開が義務付けられており、第三者機関が厳しい監査を行います。日本の対応はこれに比べて著しく遅れています。

3 過去の不正事例:麻生派のパーティー収入問題

麻生派における政治資金パーティーの収入不正も同様に、透明性の欠如が問題の本質です。公開審議と厳格な監査があれば、早期発見が可能だったと考えられます。

【結論と提案】

政倫審の非公開容認は、短期的には派閥内の混乱を避けるための妥協策かもしれません。しかし、長期的には国民の政治不信を助長し、日本の民主主義を弱体化させる危険性があります。

提案

1 政倫審の透明性強化

審議を公開し、議事録を国民がアクセス可能な形で提供するべきです。これにより、説明責任が果たされ、信頼回復につながります。

2 第三者機関の権限拡大

監査機関に立ち入り調査権限を付与し、不正の早期発見と抑止力を高める必要があります。

3 政治資金規正法の改正

「要配慮支出」の概念を明確化し、不正利用を防ぐためのガイドラインを制定することが求められます。また、政治資金の透明性を向上させるため、支出内容の公開範囲を広げるべきです。

【終わりに】

石破首相の発言が示すように、現行の政倫審の運用には多くの課題があります。しかし、これを機に、政治資金の透明性や説明責任を強化するための議論を進めることが重要です。透明で説明責任を果たす政治は、国民の信頼を取り戻す唯一の道であり、それが日本の民主主義をより強固にする鍵となるでしょう。

いいなと思ったら応援しよう!

お散歩しんちゃん
ありがとう!