簡単なメディカルハ-ブティーのお話
今日は初心に戻ってメディカルハーブのお話です💕🤗💕
普段、ブレンドに使用する様々なハーブ。ハーブは「生活に役立つ香りのある植物」の事ですが、ハーブは地面に根を下ろし厳しい天候や外敵から身を守る為に自分自身で様々な成分を作り出しています。
そんな成分を健康維持の為に使う分野が
「メディカルハーブ (医療植物)」です。
もし、人間みたいにハーブに手足があれば猛暑だったら涼しい場所へ行き、虫が来たら逃げたりしますよね。でもそれが出来ないから自分自身で頑張って環境に合わせた成分を作る。植物って凄いですよね🤗
例えば、よく私がブレンドする南国原産の島ハーブは「抗酸化作用が優れている」なんて効能表に書いたりしますが、そもそも抗酸化作用とは老化防止作用とも言い、抗酸化作用という言葉には必ず「アンチエイジング」という言葉も付いてきます😁💕女性なら大好きな言葉ですよね❣️
アンチエイジングは直訳すると「抗老化」となり老化の進行を緩めるという意味合いです。
残念ながらハーブでは老化を止める事は出来ません。しかし、老化のスピードを緩める事ができます。
何故、そんな事が出来るのか?
島ハーブの話に戻り、例えば月桃に例えると沖縄など紫外線が強い地域ではその強い紫外線に耐えられる様に月桃が自分自身で頑張って紫外線に負けない成分を作り出しています。よって、紫外線から身を守る為にたくさんの抗酸化物質を作りあげています。その月桃を摂取した私達は同じく紫外線から身を守る事が出来ます。老化のスピードを緩めたり、シミやソバカスなどに負けない成分を作ってくれた月桃のお陰ですね💕🤗💕
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ほとんどのハーブには抗酸化作用があります。
また、実は抗酸化作用だけではなく、
抗菌(細菌)&抗真菌(カビ)&抗ウィルス作用もあります。
これも全て手足がないハーブが自分自身の身を守る為に成分を作っているからなんです。
そして、ハーブの種類によって効能も様々あります。
あこ茶でブレンドする際も、この効能を最大限に発揮できる様に、そして飲みやすく継続して摂取できる様にパズルの様に組み立てています✨🌿✨
頭痛や腰痛などがある方には鎮静作用があるハーブの組み合わせを、不眠気味の方にはリラックス効果があるハーブをみたいな形です。
実はハーブの一番良い所は、身体の不具合を緩和するだけではなく、心も潤してくれる事です。
ズバリ「癒し効果」です✨
因みに皆様がご存知の医薬品には鎮静作用はあってもリラックス効果はありません。
その点、ハーブは医薬品に比べて即効性には欠けてしまいますが、体内にゆっくりじっくり染み渡り、徐々にですが
不具合の少ない身体に仕上げてくれると共に、心にも癒しと元気を与えてくれます。
ハーブティーは「継続は力なり」が一番よく似合う言葉だと私は思っていますが、
私がブレンドするあこ茶が皆様の心のオアシスになれます様に日々、色々と向き合っていけたらと思っております❣️
一度きりの人生を快適に楽しく過ごしていけたら幸せですね💕🤗💕
私はそんなメディカルハーブを使ったブレンドの仕事をしています♪
長文を読んで下さりありがとうございます❣️これからもよろしくお願いします✨ 🌿
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