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家計に占める「カフェ代」の割合と金額について、ちょっと聞いてみたい

引っ越しに伴う必要品の買い出しや、荷造りに追われ、気づけば19時。もうヘトヘト過ぎて呆然としかけていたのですが、(毎週欠かさず見ている)大河ドラマが始まり、一気に元気になったしなじょです(笑)

いよいよまひろが紫式部になる=物語を書き始める展開になってきましたね…!

そんな今日は朝からタリーズへ。念願の「バニラアフォガートシェイク」を飲んできました。シェイクなんて久しぶり。ほろ苦さと甘さが絶妙で美味。
1時間ちょっとの滞在予定のはずが、あまりの居心地の良さで、2時間きっかりまで長居していました。

今日はそんなカフェの話題。立地のせいなのか、午前という時間帯のせいなのか、周囲はおひとり様×勉強/作業/読書の方が大半。

「家の近くのカフェなんて、昔ながらの喫茶店しかない」ような地元で育ち、勉強=図書館でするもののような考えだったので、上京してから「カフェで勉強する」という美味しい選択肢を知りました(笑)

「家では集中できないから、環境を変えて勉強する」はよく聞くのですが、果たして1ヶ月ないし1年で、カフェにどれくらいお支払いしているのでしょうか?

よくYoutubeなどでも毎朝カフェに行って作業しているルーティン動画や、「ちょっと茶しばきしにカフェに来ました」なんてシーンも映っていたりしますが、え、みんなお金持ちすぎません…?あと、カフェインでお腹ちゃぽちゃぽになりませんか…?笑

かく言う私もその沼にハマり、近くの図書館に来ているはずが併設されているカフェに行って時期ごとに変わるスイーツメニューを制覇してみたり、「仕事終わって疲れた。真っすぐ帰るのも何だから、とりあえずカフェに行って癒されよう」なんて立ち寄ってみたり。

そんなこんなで1ヶ月のカフェ代が1万円を超えている時期がちゃんとありました。いや、当時よく家計を回していた!笑

そんなピーク時を過ごし、引っ越して環境が変わり、また近くのカフェ散策という二度目のピークを迎え(笑)ながらも、いつしかカフェから足が遠のいていました。

勉強する機会が減ったという悲しい要因も一つではありますが、それよりも「家のほうが落ち着いて読書ができる」「カフェ=友人と語り合う為の場所」「家計を気にして安いドリンクを頼むくらいなら、来店頻度を減らして、そのとき一番欲しいものを頼みたい」と、考え方がシフトしていったように思います。

一人カフェ=悪、というつもりはさらさらないので誤解いただきたくないのですが…ただ、節約の観点でいうと、やはり家計に占める割合は考えものだなと自らの経験を通して思います。資格取得の為の時期限定利用であったり、利用目的とのバランスが取れていればよいのですが…。

庶民はそんなことを思いながら、庶民は美味しさの余りシェイクをちびちび飲んでいましたとさ。

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