LINEの通知から離れてみる
GW3日目。東京の一人暮らしとは比較にならない広さの実家で、ゆったりとした時間、気持ちで過ごしています(と言っても普通のマンションなのですが、1K+キッチンの20平米部屋に比べたら…!)。
そんな心持ちの中で、デジタルなコミュニケーションの取り方について。
LINEで継続してやり取りをしている人からのメッセージが途絶えたのですが、「ごめん!ずっと出掛けていて、スマホの電源も切れたので連絡が取れなかった」と翌日メッセージが届きました。
このメッセージを読みながら、相手に即レスや、毎日のコミュニケーションを求めることは全く無い一方で、自分からの返信タイミングは結構考えているなと。
いつもスマホを側に置いていたり、何だかんだ触っていたりするので、メッセージが来たことは瞬間レベルで分かります。が、例えばあまり早く返信したら相手にプレッシャーかなと思ったり、既読スルーって何時くらいまで許されるの?(そもそも相手の気を悪くしたりしない?)と思ったり。
そうしてロック画面でそっとメッセージを確認して、既読にすることなく少し時間を置いてから返信することがしょっちゅうだったりします。
ただよくよく考えてみると、相手とLINEの関係性って私に見えるものではないので、相手が連絡したい(連絡できる)と思ったタイミングでメッセージを返してくれるだろうし、そもそも自分が送ったメッセージを見てくれたかどうかなんて、相手も逐一確認するほど暇ではないだろうし。
相手も相手のペースで受け取ったメッセージを確認して送っている、と思ったら、私もそこまで相手のペースを慮って返信する必要はないな、と思ったんです。
だから、LINEの通知には気づきながらも自分のことを優先して、別の用事の為にスマホを触ったタイミングでメッセージを読み、どう返信しようかなとあれこれ考えて少し時間をかけて連絡したら、何だか自分のペースを取り戻した気がしてスッとしたんです。
人との付き合い方がそれぞれであるように、LINEとの付き合い方も人の数だけある。そう思ったら、無理に人と合わせなくて良いのではないか?
長期休みだからこそ気づいた、コミュニケーションの取り方なのかもしれませんね。