![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/162706897/rectangle_large_type_2_c4b75dfedfa9b08bddef2d7c5155dd8c.jpeg?width=1200)
シルフェイドシリーズが大好き
高校3年生のわたしは、受験から現実逃避するためにネットサーフィンを極寒の部屋でしていた。何かをきっかけに「フリーゲーム」というものを知る。
それまでは据え置きや携帯機でしか遊んだことがなかった。
時は2013年。調べてみるとフリーゲームのブームはRPGツクール2000というソフトのリリースによって生まれたそうです。ブームの過ぎ去ったフリーゲームの海をさまよって、フリーゲーム界隈では有名な「シルフェイド見聞録」にたどり着きます。
主人公のエシュターの回りで起こるドタバタにわたしは爆笑し、ビジュが好みでちょっと男色っぽい「アルバート」に夢中に。
シルフェイド見聞録は連載型ゲームで打ち切りになってしまっていたことにショックを受けるも、アルバートを追いかけて、「シルフェイド幻想譚」をプレイしました。
シルフェイド、とついていますが、ゲームシステムは全く違って、世界観を一部引き継いでいるのみとなっています。戦闘はちょっと近いのかな?
このゲームがまあ面白い!
15日後に、世界が滅んでしまうので、空中大陸を冒険し、災いの原因を突き止めるというのですが、最初に選んだトーテム(能力やステータス、スキルが異なる)によって全く違う攻略ができます。
何周したんだろう……?というくらい周回しました。
立てたフラグによって展開が全く変わるのがよくて!
初見では、着いた時にすでに滅んでいる村を、救えた時の感動と言ったら!
アルバート目当てではじめたことも忘れるほどに夢中になりました。
ファンアートを描くなどしていて、シルフェイドシリーズでは一番好きなゲームです。
![](https://assets.st-note.com/img/1732182008-Z1fStM0nB2EFhAvNgQdT9oPU.png?width=1200)
「意識の海」から引きあげられた主人公は、世界を救った後、主人公は「意識の海」に帰っていくっていう……!エモすぎる。どんなに親交を深めても、英雄になっても、持ち越せないって言う……!
それでも、アルバートがやっぱり好きなので、「シルフェイド学院物語」もチェックすることに。こちら、有償ゲームでした。しかし、わたしはPVを見て即決しました。
アルバートと同居してしかもシャワー中のアルバートに突撃できる!!!
な、なんてスケベな!けしからん。検閲せねば。検閲。
このゲームもまあ面白い!
3ルートあって、どれも何週もしました。受験から逃れたい気持ちがそうさせたのもあるけど……
戦闘が戦略的に楽しめたり、たくさんイベントがあったり、飽きさせない作りがとてもお気に入りでした。
シルフェイド見聞録ほどハジけてないけど、系譜を感じさせるノリもよかったです。
こちらのシリーズを作っていらっしゃるのはSmoking WOLFさんという方で、フリーのゲームクリエイターさんです。ありがとうありがとうありがとう。(頭を床にこすりつけながら)
こちらの方がリリースしている、片道勇者もめちゃくちゃ面白かった~
横スクロール式のRPGという前衛的なゲーム!世界を食らう闇に追いかけられながら、魔王を倒すことを目指すというゲームです。やり込むごとに世界のいろんなことを知っていくのです……!
これも何週もした!何十週かな?ネムリという女の子が最終的にめちゃくちゃ強くなるのでその子の大好物のナユタの実を集めまくった思い出。
これは攻略サイトを見てクリアしました。魔王も仲間に出来るとかwkwkすぎます。魔王を仲間にしたらどうするかって?それはプレイしてのお楽しみだぜ。(今できるのかな……OSの問題で)
OSの問題でもうプレイできないゲームがたくさんあるのつらいな~
おまけの好きなフリーゲーム
ひとかた
主人公は、高校生くらいの男の子で、田舎に遊びに来た?だけだったはずなのに、その地に巣食う魔物の存在を知り、自分の運命と対峙していくことに……!
元はえっちなゲームだったらしい……18歳のわたしは健全版をプレイしました。
自分の運命を知る、みたいなの大好きなんですよ。FFXが初めてやったゲームだったからかな?FF9もそういう系だな?FF7も?無印FFも?
死に至る病
好きです。
物語を包む絶望的な雰囲気とか、最後の解放感とか好きですね。
物語の根幹となる”あの機能”はガバガバですよねw
巡り廻る
めっちゃ面白い!
自由過ぎて何をすればいいか分からないところから、目標が生まれていき、家を買ったりできるようになった時は楽しかったです~
以上おまけ。
ありがとうございました~