現代人の敵「VDT症候群」に対処するには?
志村康太です、こんにちは。
電車に乗っていると、座っている人から立っている人までみんなうつむいてスマホをいじっています。
少しでもスマホから離れられないのでしょうか、歩きながらスマホをいじる人もいます。
先日は赤信号の中歩きスマホをしながら気づかずに横断してる人がいました。
案の定、車にクラクションを鳴らされてましたが、危ないものですね。
さて、私たち現代人にお馴染みの「スマホ」「パソコン」などのIT機器。
どちらも生活には欠かせないものですが、それによる健康被害への影響は計り知れません。
今回は、志村康太がIT機器による「VDT症候群」についてお話ししていきます。
あなたは大丈夫?現代人に潜む「VDT症候群」
私たちの生活にあるスマホやパソコン、最近はペーパーレスのおかげで本を読むのも、契約書を書く時も端末の画面を見るようになりました。
さらにデスクワークでは、常にパソコンの画面を見なければ仕事になりません。
普段から何気なく見ているスマホやパソコンの画面ですが、ずっと見続けてしまうと、VDT症候群となり、体に様々な不良を引き起こすのです。
VDT症候群とは、「ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル」の略で、スマホやパソコンを使った長時間の作業により、目を始め、体や心に悪影響を及ぼす病気です。
志村康太が気になるVDT症候群の症状
さてVDT症候群の主な症状は
・目が疲れる
・目が痛み
・目が乾く
・目のかすみ
・物がぼやけて見える
・視力の低下
・・など目の症状によるものがあげられており、もっとひどくなっていくと、肩のこり、首、腕などが痛む、体のだるさといった全身に、症状が起こり、そのまま放置すれば、手先のしびれなどにも発展してしまいます。
また精神的にも不安定になるなど、メンタルヘルスにおいても悪影響を与えてしまいます。
VDT症候群を回避するには?
VDT症候群を回避するには、ズバリ「目の疲れを溜めない」ことでしょう。
一時間ごとに休憩し、遠くを見たり、目のマッサージをしましょう。
また、軽く体操したりしてリフレッシュしたりしましょう。
眼鏡やコンタクトは度が合ったものを選びましょう!
眼鏡は壊れてもいないのに買い替えるのは抵抗があるかもしれません、しかし背に腹は代えられないので、少しでもあってないと感じたら買い替えるようにしましょう。
以上、志村康太でした。
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