Geranium
今日はゼラニウム
みんな好きな香りですよね😊
ゼラニウムって調和的で柔らかく、素朴な美しさのあるバランスのいい女性のイメージ🩷
どんな香りとも調和してくれるので、とても使いやすい精油です。
ゼラニウム(学名:Pelargonium graveolens)
❄︎ 科名 ❄︎ フウロソウ科
❄︎ 抽出部位 ❄︎ 花・葉
❄︎ 抽出方法 ❄︎ 水蒸気蒸留法
❄︎ 注意事項 ❄︎ 妊娠中✖️
❄︎ ノート ❄︎ ミドル
❄︎ 星座 ❄︎ 天秤座
❄︎ 天体 ❄︎ 金星
❄︎ 香りの特色 ❄︎ 【フローラル系】新鮮なグリーンフローラルの香り
❄︎ キーワード ❄︎
調和・バランス・癒す・柔軟性・ホルモン様・利尿作用・抗うつ作用・収斂作用・細胞成長促進作用・殺虫作用・毒だし・高揚・リンパ鬱滞除去作用・血行促進作用・皮脂バランス調整作用・抗炎症さよ・抗菌・抗真菌・保湿
❄︎ 心の作用 ❄︎
焦燥感を鎮め、精神的ストレスを癒して心のバランスを取り戻し、穏やかで調和的な心を取り戻してくれます。
特に完璧主義の人、プライドの高い女性に、感情を受け入れ、直感や創造性を促してくれます。
自分の感情を素直に受け入れることは、自分を認め愛してあげられることにつながります😌
また、自分には価値があり、周囲に望まれている存在なのだと気づかせてくれます。
❄︎ 体の作用 ❄︎
ホルモン系の働きを正常にする機能があるところから、PMSや更年期の様々な障害に役に立ちます。
循環器系に強壮効果を発揮し、体内で体液が滞留するのを防ぎ、流れやすくします。
また、肝臓と腎臓の双方に強壮作用があるので、体から毒素を排出したり、尿路の感染症も好転させます。
❄︎ 肌の作用 ❄︎
皮脂バランスを整え、血流をよくするので顔色がよくなります。
抗炎症作用に優れているため、ニキビや日焼け後の肌にもgood
❄︎ ストーリー ❄︎
原産地は南アフリカのケープ地方です。かつてイギリスの植民地だったケープ地方から17世紀にオランダへ渡り、18世紀にはイギリスやフランスへ広まり、香水の大切な成分となりました。
ゼラニウムは一般的にゼラニウムといると200種類以上あり、観賞用にも沢山栽培されています。観賞用によく見かけるゼラニウムは、厳密にいうと精油に使われるゼラニウムとは違う属科に属します。精油に多く使われるPelargonium graveolensは、1m位まで成長する多年生の低木で、ピンク色の花を咲かせます。
ゼラニウムには様々な産地があり、レユニオン島が主産地のものを特にゼラニウムブルボン、エジプト主産地のものをゼラニウムエジプトと区別する場合があり、成分には若干の違いがあります。
また、現在ではローズの代用品としても広く使われ「ローズゼラニウム」と呼ばれることもあります。